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2017ミルキーウェイ・ブルーアイランド・ラリー その4

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ミルキーのもう一つの楽しみが、その土地の美味しいもの。下調べなしなので、なかなか楽しみです。 今回は、ランチを小松島市まで引っ張って、海鮮問屋大へい洋さんでいただきました! 新鮮な刺身が旨かった。一応、30分程度でランチは済ましたのですが、この後は、結構時間がギリギリで大変でした(笑)。しかし、「腹が減っては戦はできぬ」ですからね。 ミル友さんから頂いた大洲のどら焼き。餡子がめっちゃくちゃ旨い。1日目の後半戦、これで疲れを取って、頑張りました。 ウェルカムパーティーの料理の一部。蒟蒻、茄子、茗荷のお寿司が、素朴な味でした。もちろん、分厚い藁焼き鰹のタタキは絶品。 これまでのラリーでは、不二家のミルキーがチェックポイントで配られていましたが、今年は、ミレービスケット。K&Eはこれが好きで、プレミルキーでも大量に買って帰りました。こんなところにも、天使が微笑んでいたのでしょうか。 2日目のランチは、こんな絶景を見ながら。太平洋に突き出たカフェで、美味しくいただきました。 M本画伯からは、しょうゆ餅をお土産にいただきました! 帰宅後、美味しくいただきました。

2017ミルキーウェイ・ブルーアイランド・ラリー その3

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ラリー2日目の朝も昨日に引き続き快晴です。放射冷却で冷え込んでいますが、チョークを引けば簡単にエンジンが目覚めました。 今回の2日目は何時もと志向が違いました。それは、スペシャルステージのみの設問で、しかも一定距離を指定秒数で通過し、光電管で1/10秒まで計測し、 0.1秒ごとに7点減点というもの。 苦手な線踏みですが、幸いなことに春のGiro de Karuizawaの時に使ったメトロノームがマーカーペン、ストップウォッチと共に、我が家のラリーセットに入っていました。アナログですが、これに合わせて線踏みをするのがK&Eの流儀。そのお陰で、感覚的に1秒誤差以内に収まったかな? これを終えれば、あとはコマ図にしたがって、 こんな場所(某CMで有名になった垂直にそそり立つ道)や、 こんな場所で、まったり楽しんで.... 恒例のチャリティーオークション。ここでもお腹いっぱい笑って、残すは表彰式。 15位から入賞者が読み上げられますが、シングル順位になってもK&Eは呼ばれず。自分たちの感覚からは、どこかでポカをしていなければポディウムかもと思っていたので、3位、2位と他のエントラントの名前が呼ばれていくうちに、どんどん不安になってきました。 ひょっとして、どこかのタイムセクションでポカしたか、1日目のスペシャルステージでミスったか。 優勝者が兵頭さんから読み上げられた時は、やっぱり、頭が真っ白に。 2015年にミッションを壊し、エンジンとミッションのオーバーホールを経て、FSZを仕上げてきましたが、ようやくこのポジションに戻ってこれました。 ステージの上に上がって、また、何を喋って良いのか、何を喋ったのか、記憶がありません。ただ、ただ、嬉しかった。もうちょっと、気の利いたことを喋れれば.... 勝利の美酒は、何度味わっても良いもの。今回は、全て「おさむちゃん」に注目は持って行かれましたが(笑)。 結局、ラリー1日目が1位で、2日目も0.7秒ズレに収め、1日目の貯金が効いて総合優勝でした。 やったー!

ミルキー反省会

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ミルキーの模範解答が、MJ誌の記事、最終結果、スタッフのコメントともに送られてきました。さぁ、恒例の反省会。今年は総合1位でしたが、それは、1日目の貯金のお陰ですし。 タイムセクション(TS) TS1:48秒(誤差0秒、誤差1秒につき13点) TS2:68秒(誤差+1秒、誤差1秒につき11点) TS3:38秒(誤差0秒、誤差1秒につき27点) TS4:150秒(誤差0秒、誤差1秒につき21点) TS5:194秒(誤差0秒、誤差1秒につき17点) TS6:75秒(誤差+1秒、誤差1秒につき23点) TS7:148秒(誤差0秒、誤差1秒につき17点) TS8:161秒(誤差+1秒、誤差1秒につき13点) TS9:74秒(誤差0秒、誤差1秒につき21点) スペシャルステージ(SS) 1日目 E:251秒(誤差+6秒、誤差1秒につき23点) 2日目 9秒(誤差0.7秒、誤差0.1秒につき7点) クイズセクションは全問正解 1日目がTSで47点、SSで138点の合計185点(2位との差は87点)。SSで仮に+10秒誤差であれば 順位逆転でした。 2日目の49点を加えて、総合で234点。2位は286点なので、その差52点。2日目の線踏みで1.5秒ズレていたら、ヤバかった。こうやってみると、やっぱり今年は天使がK&Eに微笑んでくれたようです。上位はいつも接戦。1秒誤差が、クイズ1問の誤答が命取り。 とにかく、課題は見えました。あとは、どうやって攻略するか。攻略せねば、来年のポディウムはないでしょう。 また、競技委員長のUさんとの戦いです(笑)。ミルキーのルートを作るために、今回は5000kmほど下見をされたそうです。近所の山道を正確に距離測定して、一定速度で走る練習を3000kmぐらいすれば、攻略できるかな?

2017ミルキーウェイ・ブルーアイランド・ラリー その2

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特別室のおかげ?で、いつもよりスッキリ起床して四国入り。 気になっていた天気も、夜のうちに雨は通り過ぎ、雲の切れ間が見えてます。 下船を待ちながら、ミルキーで知り合ったミル友さん達に挨拶して、「今年はリベンジ!」と。 スタート地点は松山自動車道の石鎚山ハイウェイオアシス。 ここでも、1年ぶりにお会いするミル友、スタッフの懐かしい顔に、ホッとしたり、初参加の方のクルマを眺めたり。 早速受付を済まし、いつものように、スタッフと楽しいジョークを言い合い、でも、真剣にラリーに挑みます。いつも、コマ図をじっくり目を通すのはナビのEで、ドライバーのKは、ざっくり見るだけ。どうせ、ナビの指示で運転するんだし。 でも、コレがポカミスの原因であると反省し、今回は、じっくり目を通しました。Eはマーカーペン、付箋を使って、キーポイントの目落としがないように印を付け、Kは全体ルートのイメージを掴むという感じ。 初めの150kmあまりは、高速道路で徳島まで移動し、その間に設問があります。高速を使った設問は、以前も経験済み。その際には、測定誤差が非常に大きく、クイズも一瞬で通り過ぎるので、注意が必要と学習しました。そこで、今回は、10km距離補正以外にも1km距離補正、速度計補正を複数回実施し、補正値を算出しました。また、速度が高いほど速度計誤差が大きいことも事前に把握していたので、70km/h、80km/h、90km/h、100km/hで1kmのタイムを計測し、補正値の修正をしました。 そもそも、スタートがほぼ最終組、その上、こんな補正をしているので、ラリー本体とはどんどん遅れていき、休憩を極力減らすしかありません。 それでも、四国ならではの食事もミルキーでの楽しみ。小松島市に入って、「海鮮」の文字を見つけ、駐車場に入っていくと.... やはり嗅覚の効くエントラントさんの車両が。 今回も、「当たり」のお店でランチができました。しかし、ランチを終えた時点で、チェックポイントまで約50km。午後1時までに着かないと減点。平均時速50km/hで何とか間に合う計算です。 幸い、途中のバイパスが制限速度70km/hだったので、終了5分前にギリギリ滑り込みセーフ。同じようなエントラントがたくさんいました。K&Eの直前にもチェックポイン

2017ミルキーウェイ・ブルーアイランド・ラリー その1

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ラリーの初日はいつも前日から。大阪南港から東予港までオレンジフェリーで四国入り。 まずは、ゼッケンを貼って、エンジンオイルをチェック。高速走行に備えて、タイヤの空気圧も確認。すると、意外にエアーが抜けていたので、急いで近所のGSへ。給油とタイヤに空気を入れ、後は大阪に向けて出発するだけです。 今回、いろいろ忙しく、オレンジフェリーの予約を失念していたため、出遅れで予約。その時点で残っていた個室は、特別室のみ(ガーン)。 プレミルキーと今回で2回もフェリーに乗るので、今年はオレンジ会員になっておきました。なので、2割引でコレに決定。 乗船開始は午後8時なので、この時間到着を狙って、夕方に自宅を出発。当然、すでに日は暮れ、ライトオンでの走行です。 快調なエンジン、ミッションとは裏腹に、路面の凹凸ごとに聞こえるスイッチングノイズ。 「あれれ、トラブルかも」 心配顔のEにもまして、嫌な脂汗が。ココで、ライトが落ちたら四国愚か大阪南港にも辿り着けません。最悪、出場前リタイヤ --> BMWで参加?が頭をよぎり.... FSZのエンジン&ミッションオーバーホール時に粗方の電装系も配線引き直し、端子作り直しで修正したはずでしたが、前回ライトオンで走行したのは、トンネル走行ぐらい。夜間走行はこの半年余りは無し。 昨年のミルキーではテールランプ切れをスタート前に指摘されました。なので、今回、ウィンカー、テールランプの確認はしたのですが、ヘッドライトを忘れていました(やっぱり運行前点検は重要です!)。 とりあえず、路肩に止めて、ライトスイッチあたりを見てみると、「ビリっ」と感電。 「あちゃー、接点不良の漏電かぁ?」 このままでは埒が開かないので、フォグランプを点灯させてヘッドライトを切り、自宅へ逆戻り。 帰宅して確認すると、接点不良ではなく、ライトスイッチの取り付けが緩んだためにスイッチ接点とボディーアースが短絡して、リレーのスイッチが入ったり切れたりを繰り返していたのです。原因がわかれば、対応は簡単。スイッチをしっかり固定し直して修理完了。これで、本当にラリーへGOです(簡単に修理できた時点で、既に天使が微笑んでいたのかもしれません)。 その後は、順調?に(途中、大阪市内で道を間違えましたが)、大阪南港に到着。す

プレミルキー(しまなみ海道&尾道&鞆の浦)

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最終日は一気に帰るのですが、やっぱり天気が良いので寄り道を。 まずは、何度か近くを通過している今治城。 今治城も建て直されたものでしたが、天守閣から見える瀬戸内海の眺めはなかなかでした。 しまなみ海道を渡って本州へ。次いで向かったのは尾道。 初めて千光寺山登って尾道市を一望し、市内のなかなか雰囲気の良い路地裏のお好み焼き屋さんで、本場の広島焼きに舌鼓。 鞆の浦にも立ち寄って.... 後は、一気に高速で帰宅。当然?宝塚近辺で渋滞に巻き込まれ、うんざりしながら帰りました。 プレミルキー通しての燃費は17km/L程度。相変わらずエコなスポーツカーです!

プレミルキー(四万十川&大洲)

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高知の朝は、朝市から。買い食いもして、朝ごはん終了! 本日は、高知から西に進んで、四万十市から北上し、大洲に寄って西条まで。朝から良い天気で、絶好のドライブ&シューティング日和。 ミルキーでも通ったことのある佐田の沈下橋で撮影を。ミルキーの時は小雨がちらついていましたが、今回は快晴。綺麗な四万十川と沈下橋、グリーンメタのLotus FEがなかなか良い感じ。途中対向車が来て、沈下橋のすれ違いポイントですれ違いましたが、ドキドキでした。でも、コンパクトなLotus FEで良かった(笑) ランチは沈下橋近くの、「さこや」さん。美味しいうなぎ、川エビの天ぷら、天然鮎いただきました。ホントはココで松山のBDR改セブンに乗る小次郎さんと一緒にランチだったのですが、タイミングが合わずランチ後に合流。お友達のヨーロッパさんもご一緒で、ブリティッシュ・スポーツ・カー・ツーリングが始まりました。 地元の方の先導で、ミルキーでも何度か通ったルートを北上して大洲へ。目的はポコペン&Roy's探訪。 ミルキー仲間とミルキー以外で出会うのも良いものです。来月の再会を約束して、本日の宿泊地、西条へ。途中まで小次郎さんが先導してくれたのですが、BDR改セブンの、まぁ、調子の良さそうなこと。ツーリングが本気でなくて良かったと実感。 みなさん、楽しいひと時をありがとうございました!