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Piccolo Pinocchio

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 FSZのお守り(笑) ほぼオーバーホールの終了したFSZにお守りを。小さな木製のピノッキオ。 今回のオーバーホールに際しては、ジェノバのRosso Corsa Italiaから主なパーツを購入しました。以前からこのショップを使っていて、2013年のトリノのフルヴィア50周年イベントではショップオーナーのItaloにも会い、彼の人柄もあってお気に入りのショップの1つです。 何年か前に別のパーツを購入した時に、向こうのミスで間違ったパーツが送られて来たことがありました。メールで「シリーズ1用のパーツだから使えないので交換してくれ」と連絡すると、「残念ながらシリーズ2用のパーツが無いので返金に応じるから、パーツを送り返してくれ」と。もちろん、送料などは向こう持ちです。 こう言う対応をちゃんとしてくれるところが、いかにもItaloらしいのですが、なかなか大変なのはこちらも理解できるので、梱包したパーツと一緒に絵葉書を入れて送り返しました。 その後、別のパーツを購入時に、送られて来た箱の中から小さな包みを見つけて開けてみると、このピノッキオが入っていたのです。パーツの梱包や発送はショップのAndreaとItaloの姉妹のValeriaの仕事。彼らが絵葉書のお礼に、「フルヴィアに付けてね」と入れてくれたものでした。 お守りのお陰で?、片道70km程の早朝お墓参りも無事にこなしました。 早起きしたのに、帰りは午前9時。さすがに外気温も高く、現在のキャブセッティングでは少し濃いようで。行きは乾いた排気音だったのがちょっと湿った感じに。 完全に暖まった状態で微調整を。アイドリング回転数を900rpmにし直してアイドルスクリューを少し絞り込み、A/F値12.5-13.0にセット。これで通常走行は12.0-14.5ですが、加速時に12.0を切ることがあり、上の方のセッティングがもうちょっとです。でも、夏のセッティングはコレで良いかな?

インターホン修理

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我が家のインターホンが不調とのことで修理。築25年も越えると、いろいろなところが傷んできます。インターホンも例外ではなく.... 随分前に交換したパナソニックのインターホン(カメラ付き)の外部モジュールがダメになったようです。症状は、ボタンを押しても外部では呼び出し音が僅かしか聞こえず(内部では問題なく鳴り響いています)、外部の音声は内部で聞こえるものの内部の音声が外部で殆ど聞こえないと言うもの。外部モジュールのアンプ部かスピーカー辺りが怪しそうです。何せ門柱に付いていて風雨に曝されていますからねぇ。 外してみると、内部の基盤は意外に綺麗。コンデンサもパンクしていないし、まだまだ大丈夫そうです。で、問題はコレ。 スピーカーが.... コーンが水につかったのか風化してボロボロ。これじゃぁ、音が出る分けない。 スピーカーのサイズは55mmぐらいで結構薄型。手持ちのスピーカーを探してみても合うものが無かったので、通販でポチッと購入。インピーダンスが少しズレていますが気にしない(笑)。新しいものはコーンがポリ製で耐候性タイプ。 元通りに組み直してテストすると十分使えました(ちょっと音割れ有り)。 パーツ代350円(送料込み)。これで、また10年ぐらい使い続けるんだろうなぁ....