今日は自宅で作業

40年前のクルマなので、エンジンやミッション以外にも気になるところは色々あります。現代車じゃなくても、クルマは電気無しでは動きません。うちのFSZはイグニッションの配線系統に接触不良か断線があるようで、今のところはバイパスで対応しています。エンジンルームが伽藍堂の時にこそ出来る作業と言うことで、気になっていた配線周りのリペアを行いました。


以前のレストアで配線類はビニールテープが巻かれており、これがネバネバになりつつあり、気になります。一部は熱や油分で硬化したり溶けたり。先ずは、これを頑張って外し、パーツクリーナーで粘りを取って....


合わせて配線の皮膜破れや硬化したところが無いかチェックして、テスターで導通確認。大丈夫そうなものはそのまま利用して(本当は作り直したいのですが、それこそ大変な作業になるので、今回もパス)、ヤバそうな部分は作り直し。


昔の配線って、皮膜もしっかりしており、意外に大丈夫そうです。問題はコネクター部分。端子は出来るだけ作り直そうと思っています。

大丈夫そうな部分は、梨子地のビニールテープを巻いて、必要に応じてコルゲートチューブを被せて行きます(見てくれより、実用重視)。


まぁ、こんな感じで本日は終了。

プラス端子にたこ足をしているので、ヒュージブルリンクやリレーを纏めて、綺麗にマウントして配線をスッキリさせる予定です(予定で終わったりして....)。

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