ECUプログラムアップデートの効果


先日、ACマインズで最後の保証修理をしていただいた時に、ECUプログラムのアップデートをしていただいたのは、先に書いた通り。ようやく、学習効果が出て来てレポートできるような状況です。

保証修理の度に毎回プログラムをアップデートしてもらっているので、今回で4回目かな?
今回のアップデートが一番良い感じです。

これまで、コールドスタートして直ぐに発進するためにアクセルを開けると、その後
ギアをニュートラルにした際に、暫く700〜1500rpmをハンチングする事があったのですが、直りました。でも、エンジンが暖まる前でも暖まった後でも、信号待ちなどで停止する際に2回程、回転数がドロップします。まぁ、直ぐにアイドリング回転数に落ち着くので、この程度は無視?

一番変化があるのが、負荷を掛けた時の軽いノッキングが消えた事。それに伴って、少しパワーが出ているよう感じです。具体的には、高速道路の緩やかな上り坂を6速で登って行くとき、車速を上げようとそのままアクセルを踏んでもノッキングは出ません。以前は、ここでギアを2つぐらい落として加速する際にも一瞬「カリカリ」と聞こえたのが完全に無くなりました。

勝手な想像では、EUのカーメーカーごとのCO2排出総枠のためにエリーゼ1.6が作られたと聞いた事が有るので、そのために国産車並みにガスを薄くしていたのでは(エンジンはトヨタオーリスと同じですから)? それを、少しロータスらしくしてくれたのかな?と思っています。

でも、燃費は悪くなるのかもしれませんね。とは言え、私の日常の使い方では16km/L程度は維持できているので、十分ですけど....

また、鈴鹿フルコースで違いを確認してみたいところです....

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