ブレーキ周りリフレッシュ

車検中のFSZ、車検そのものよりも、関連作業で入庫が長引いています。作業をしてもらっているフヂエンには感謝、感謝。

今回の適正化メニューは

  • ブレーキ周りのリフレッシュ
  • ドライブシャフトブーツの交換
  • ボンネットの塗装割れ修正

古いクルマは、兎に角、ブレーキが命(燃えるのも困りますが)。いろいろ気になる点があったので、車検ついでに修正を依頼しました。フロントキャリパーのOHでは、


ダストシールの隙間から入り込んだ?鉄粉カスが錆びていて、丁度OH時期だったようです。


幸い、キャリパーピストンの方は、細かい傷があるもののシール部分に引っかかりは無く無事でした。

一方、リアキャリパーは汚れだけで異常はなし。


前後ともシール類を新品に交換してもらいました。

問題は、コチラ

上はフヂエン再生品、下はこれまで付いていた銅製のブレーキパイプ
うちのFSZはこれまでにドイツとオランダでレストア作業を受けています。その際、ブレーキパイプの一部は銅パイプで作られていました。銅はスチールより柔らかいため、このようにフレア部分が潰れてきており、このままではフルード漏れを起こすかも知れないので、再生してもらうことに。


と言う訳で、まだまだ作業は続いております....

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