2012ヨーロッパツアー 6日目前半

リクビルのホテルは、昔の農家を改造したというホテル(Hotel De La Couronne)で、この村の雰囲気にピッタリマッチした伝統的な木骨組み住居でした。

 何故か?3人部屋が与えられ、ラッキーなことにバスタブ付き。久々に肩までお湯につかってリフレッシュできました。スタッフもフレンドリーで、チェックアウト時に忘れた物を駐車場まで走って届けてくれたり...

昨日、夕暮れの村は散策したのですが、全景は見れず。午前中いっぱいリクビルで過ごすことにし、小さな村を歩いて回った後は、村を囲む葡萄畑に登って.....

この風景。「アルザスの真珠」とも言われるのも納得。この辺りは生産量の限られた高級なワインが作られているそうで、レストランで試した地ワインも、「旨い!」と言わずにはおれないものでした。この時期は収穫期。村の売店ではまだ発酵が完了していないブドウジュース(と言ってもアルコール含有)を味わって....

今日も引き続きワイン街道に沿って宿泊地ミュルーズまで60kmほど南下。

時折、農道に外れながら、気ままな旅はレンタカーならでは。たまに、地元の作業車に行く手を阻まれることもありますが、それまた、良し。

ブドウ満載でワイナリーに向かう
この日まず立ち寄ったのはカイゼルスベルグ(Kaysersberg)。

ローマ時代からの村で、すぐ裏の丘には古城がそびえます。村の外れの公共駐車場にクルマを停めて、まずはツーリズモインフォへ。地図を貰って....
小さな村なので、小一時間あまりで一回り。夏のトップシーズンでもないので、観光客はまばらで、のんびり気分を味わうには、この時期で良かったのかも知れません。

次は、コルマール(Colmar)。ココは大きな街で、適当にGarminの地図を見ながら中心部へ向かうと広場がありクルマが停められそうなので、チケットを買って駐車。さて、何処なんだろう(まぁ、いい加減な旅です)。

先ずはお腹も空いてきたので、目に入ったカフェへ。またまた、タルトフランベにカプチーノで遅めのブランチ。

Eが、「この景色は、何となくこの辺りじゃない? 」
うん、確かに運河があって、船着き場があって....

プチットベニスでした。ってことで、旧市街の観光スポットにピンポイントで行き着いていました(奇跡)。

つづく....

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