第29回ミルキーウェイ・ブルーアイランド・ラリー2011(1日目)

東の空が薄らと明るくなりだした頃、フェリーは東予港に入港。慌ただしく準備を済ませて車両甲板へ。イグニッションキーを捻ってエンジンスタート。やっぱりアクセル踏み始めに燃調が薄くなりますが、意外に問題無さそう(ホントは問題大有りだったのですが、知らぬが仏....)。

東予港からスタート地点の今治タオル美術館までは、Garminに従って行く事に。2009年のミルキーウェイのゴールがタオル美術館だったので、ナビさえあれば安心? ところが、やってくれますGarminくん、出てきたルートに従うと、あらぬ方向へ....
安心?して付いて来てくれているフルヴィア・クーペ1.2と共に、早くもミスコース?(爆笑)

Garminは方角目安だけにして、野生の勘で地道を抜けると、フェリーで一緒だったエントラント車両が見えて来ました(ホッ)。

ランチアはこの2台で、ザガートはこの2台

タオル美術館の駐車場には、89台の参加車両が集合!。寒いながらも天気は上々、最高のラリー日和。「今年こそ入賞」を合い言葉?に、これまでメーター補正を行って来たので、去年のミスは繰り返さないゾっと、受付を済ませて手にしたコマ図はこれ。

このラリーでの一番の魔物は、ナビとの不協和音。となれば、やっぱり「夫婦げんかしないルート図」しかないでしょう。その他には優勝しそうなルート図なんてものもありました(まぁ、中身は同じなんですが、イワシの頭も何とやら)。

何かヒントは無いかと真剣に聞き入るエントラント(ドラミにて)

今年のルートは、しまなみ海道を中心に尾道、大三島、大島を回る220kmあまりの1stステージと今治から南下して紅葉を楽しむ90kmあまりの2ndステージ。1stステージでは、尾道でドライバーとナビが分離され、ナビのみ瀬戸内海クルージングを楽しめる特典付き? 毎回の事ですが、タイム計測とクイズが適度に散りばめられながらもちゃんと景色やドライビングも楽しめる指向です。


スタートして初めにする事は、試走車との誤差出しです。この補正が、後々大きな意味を持つので、真剣。事前のメーター補正(特性把握)が幸いして、速度も距離もほぼ想定内。まぁ、散々トンネルの往復や橋の往復をやりましたから....
結果的にタイム計測では納得のリザルト。問題はクイズです。

大体、兵頭さんの尿酸値や小林さんの体重、根本さんの身長なんて分からないし予想もつかない..... 撃沈!
その上、ミスコース1回(コレは直ぐに回復できたので問題無し)。

チェックポイントの大島村上水軍博物館にて

それでも、大島で頂いたお昼の海鮮丼とカキフライ、海老フライに鯛カツバーガー(食べ過ぎ)やしまなみ海道のPAで買った愛媛みかんは絶品

島巡りでは、適度なコーナーと綺麗な景色を堪能して....
楽しみながら、でもやっぱりキャブの調子が気になりながら、夕暮れとともに1stステージのゴールへ。

ミルキーウェイのもう一つの楽しみが、「ウェルカムパーティー」。実はコチラがメインと言うエントラントも居るのでは?と思う程、盛り上がります。偉大なるマンネリ、でも継続する事でlegendになって行くのかも....
恒例の小林節によるYES・NOクイズ、生バンドによるロックンロール、ダンスあり、笑いあり、美味しい料理にお酒あり....

K&Eもしっかりお祝いしていただきました。何をって、結婚20周年を。そう、早いモノで結婚して20年も経つんです。私達。記念のワインと特製天の川Tシャツをスタッフから頂き、エントラントの皆さんからは拍手を頂き、感謝感激雨あられ!

今回、ミル菌を無理やり感染させたフルヴィア・クーペ1.2のFさん&Kさんコンビも、このミルキーウェイの雰囲気に、完全に発症(ミル中へと変貌して行くのでしょうか?)。

しっかり内輪の二次会まで続き、1日目の反省をする事も無く、日付が変わった頃に就寝(爆睡)

さらに翌日へ続く.....

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