大変だ〜、ホントに....

何でも、お湯がでないと。えっ、何ですか?

Eが書いた通り、給湯器のエラーは排水溝の詰まりから来ているようで....
排水溝の掃除か....

貧乏な我が家では、直せるモノは自力で直すのが基本。そう、壊れたテレビ、バイクから洗面所の混合水栓、雨樋の詰まりも直したし....

と言うことで、依頼が来ました。私に。何でも排水溝の詰まり除去には出張で作業してもらうと片手では収まらないとのこと。まぁ、しょうがないです。排水溝と言えば下水。普通は見たくなくて、臭くて蓋をするモノですが、ココは意を決して。

先ず、給湯器そばの排水溝の蓋を開けてみる。ココは、昨日のうちに一通り掃除をしてくれたらしい。何でも根が入り込んでいて、訳の分からない固まりも取れて....
確かに、それなりに綺麗になっている。ってことは、ココが風呂場の排水問題の原因ではないということに。

そう言えば、同じようなコンクリートの蓋は勝手口の物置付近にもあったゾ。早速、蓋を開けてみると、見てはいけないモノが....

お食事中の方は真剣に見ないように....

こんな固まりが次々とでてきます。いわゆる石けんですねぇ。台所から流れ出る油汚れが、何かの都合で鹸化されたようで。さらに洗剤カスなどと混じってスゴイ状態。でも、ココまで来たらあとには引けないので、行くとこまで行くしか無いです。

次に外流し前も確認。殆ど勝手口と同じ状況。で、開けてみて知ったのは、ココが端で、水勾配の一番高い位置であること。つまり、風呂場や洗面所の排水が悪いのはココのせいではないと言うことです。でも、川上の汚れは全て川下に行くので、頑張って綺麗にしていきます。

となると....
風呂場と洗面所の排水溝は家の裏手の物置の中。結構大事です。まず、邪魔な荷物、メルセデスのタイヤとか自転車を外に出し、作業スペースの確保を。蓋を開けようとすると、ココにも根っこが。根っこは引きちぎりながら無理矢理蓋を開けると、見たくない物が...

しっかり4時間掃除して結果、見事?排水力は復活!!!
20年分の垢を落としてスッキリ。でも、疲れた〜。

コメント

eri さんのコメント…
排水システムがこんな風になってたなんて、全然知りませんでした。それどころか、これらのコンクリートの蓋の下に、こんなモノが隠されてたなんて、この20年間、一度も考えたことはなかったです。

とっても凄いニオイが漂っておりましたよ〜
子供の頃、近所に流れていた勢田川の干潮時のニオイを思い出しました(今は綺麗になっていると思いますが…)

お疲れ様な半日でした。

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