サマーバケーション 6日目(ベルギーの田舎町2)

さて、長いようで短かったMieke&Dirk家への滞在も、今日限り。そんな感傷とは別に、今回の旅の波乱はここでも登場します。それは、荷物をパッキングしていてEがあるものを発見したのです。そう、うれしくないものを。

Roermondで買ったダウンベストに盗難防止のタグが付いたままだったのです。何でもこの類のタグは、(専用の)磁石で外れるらしいのですが、無理やり外すとケースが割れて中からインクが飛び出すらしい。最悪Roermondまで行かねばならないのか?と心配しつつ、彼らに相談。手持ちの磁石で試みるも、やっぱり簡単には外れず(外れるようじゃ盗難防止にナリマセン)。それならばMiekeが近所の洋品店で外してもらおうとEと出かけていきました。幸い2店目で外すことに成功。聞けば同じようにオランダで買ったものを持ち込む客が居たようで。今後は購入したらタグの有無を確認しないとダメですねぇ。

名残惜しいのですが、彼らは明日から新婚旅行。近い再会を約束してMiekeとお別れ。DirkにはFransの自宅へ送ってもらいました。

Fransに「何がしたい?」と聞かれ、「ユックリしたい」と答えたら、「じゃぁ、イヌの散歩に行こう」と。近所のDijle川までベルギーの田舎をぶらぶらと。


ディナーは大人だけで近所のレストランへ。何でも、偉い先生がラボや自宅に来た時にはココ(The Lake)に連れて来るそうで。そんな場所に招待されて、少し気恥ずかしいような…。
日本での旅の思い出話や留学時代の思い出話、サブミットされた論文の話や昨日の結婚式の話など。楽しい話と美味しい料理にワイン、満腹です。


結局荷物を預けてルーヴェン着いたのは真夜中。明日のパリ行きに向けてすぐに就寝。

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