燃料計

うちのフルヴィア・スポルト、燃料計が1/2を切ったところでワーニングランプが点いてしまいます。燃料計が意外?に正確で、ちゃんと1/4を切ったところで30L弱入ります(満タンは40Lちょっと)。燃料センサーの調整で何とかならないかと、ちょっとバラしてみました。


荷室のマットを外して、ガソリンタンクにアクセス。7mmのナットを外しセンサーを取り外す。いやぁ、この年代のクルマは構造がシンプルで良いです。簡単だもん。今まで室内がガソリン臭くなってことは、キャブの吹き返しがエンジンルームから室内に入ってきたときだけで、リアからは大丈夫だったけど、序でにパッキンをチェック。まだ弾力があり大丈夫な感じ。


センサーを良く観察すると、フロートのアームが変な形で曲がっていました。恐らくこのせいで、あまりガソリンが減らないうちからスイッチが入ってしまうのでは?
アームのリンクには幾つかの穴が開けてあり、調節も可能なようですが、リンクロッドはカシメてあったので、手っ取り早くフロートアームを曲げて調整。

さぁ、これで上手くいくかどうか....
今度ガソリンが無くなるのは何時かな(笑)。

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