二日目(やっと…)

予約時間に間に合わせるべく、気合いを入れて準備完了。
ドキドキのメトロに向かいます。
ホテルから少し歩きます。通勤や通学、朝から買い出しのシニョーラ達で通りは賑わっています。そんな中、Kは目ざとくディーラー?を発見。


そしてもう少し歩くとメトロの入り口発見。入り口には警察が立ってます!
階段を降りて行くと、そんなにも汚くないし臭くもないし、楽器弾いてる人とか座ってないし、券売機も使えたし、確かにそんな危険な空気は感じないかも(ほっ〜)

メトロの案内板
必要な場所には落書きがないのは考えてのこと?消されただけ??

メトロはかなり混んでいたけど無事目的地へ到着しました。メトロの中で居眠りしてる人もいたし!!(列車の中では眠るなっ!と良く言われたものですが…寝てる間にスラれたりすることがあるため)
確かにKの言う通りかも・・・




冬のサンピエトロ広場と大聖堂

念願?だったヴァティカン内部へ潜入成功!
クルマでは何回か通った道を歩いて、目指すはヴァティカン博物館。

ガイドツアーの始まりは、ポスターを見ながらシスティーナ礼拝堂の説明を受けます。神聖な場所は静寂が基本なのでガイドがつかないためです。

次に博物館入場後、螺旋階段をグルグル、グルグル登って、、、

ピオ・クレメンティーノ美術館 → 大燭台のギャラリー → タペストリーのギャラリー → 地図のギャラリー → ピウス5世の居室 → ソビエスキ王の間 → ラファエッロの間 → システィーナ礼拝堂 

の順路で見学(多分、どこか抜けてるかも?笑)
ガイドさん、
「いつもなら見学できない場所が開放されている。今日はラッキーな日ね!っ」
と何箇所かで言ってました。

ヴァティカン博物館は、
「歴代の法王がその財力を注ぎ込んで集めた、その時代の最高のプライベートコレクションの集大成」(地球の歩き方より)
と書かれてるだけあって、博物館の規模に対して作品の数はスゴいものでした。廊下やちょっとしたスペースに陳列されてるのはそのせいなのでしょうか?
ヴェルサイユ宮殿も絢爛豪華ですばらしい〜と思ったのですが、それを上回っていました。まぁこちらは博物館という名前が付いていますが、、、

システィーナ礼拝堂は、入った瞬間その迫力に圧倒されます。
礼拝堂の大きさは、縦40.23m、横12.41m、高さ20.7m。この空間の天井、壁画がすべてフラスコ画で埋め尽くされています。
ミケランジェロは天井のフレスコ画を完成させるのに4年間、それも天井に向き合うのですから無理な姿勢であったのは当然のこと。この困難を重ねて描き慣れないフレスコ画に苦労したそうです。
驚いたのは、「描き慣れない」ということ。不慣れでもこれだけの作品を完成させることのできる能力と言うのは…
ヴュルツブルグのレジデンツの天井のフレスコ画にも感動しましたが、今日もまたやられてしまいました。。。
『最後の審判』も含め他の壁面のフレスコ画も圧巻でした。
撮影禁止なので、瞼にしっかり焼き付けて終了。
でも、この空間にびっしり人が入っているのでかなり疲れました。

とりあえず休憩を、と言うことでセルフのレストランで軽く昼食を済ましました。ここで軽くしたのが午後の部の敗因となった気が、、、

午後は、ピナコテーカ(絵画館)などを観てからバチカンを後にし、

上ったからには下りました。この螺旋階段を。

次はサンピエトロ大聖堂。

並んで入って先ずは、登りましたクーポラへ。
エレベーターで昇った後は、グルグル、グルグルいつものように狭い階段を上がります。
クーポラの頂上のテラスへ行く途中には、円屋根の内側に出ることもできます。

円屋根内側通路より聖ペテロの椅子を

頂上屋上から眺めるローマの街並は最高でしたよ!


今回はサンタンジェロ城も入ってみました。
中は国立博物館になっています。

サンタンジェロ橋とサンタンジェロ城


この後、歩いて歩いてパンテオンの横を通り






ピノキオ屋さんの横を遠って


エマヌエーレ通りへ出て、途中本屋さんでかわいいカレンダーを見つけて購入後

トレビの泉の横を通過しやっとメトロ乗り場へ。
よく歩きました。

果物が食べたぁ〜い、くなってホテルの近くのスーパーで、皮ごと食べれる美味しいブドウ、オレンジ、クレメンティン、プラムを購入。


本日の夕食

ズッキーニのフライ、タコの唐揚げ、サラダ、ワイン
(画像、撮ったはずなのに見つからなぁ〜い。涙)


3色のニョッキ、ボンゴレソース

タリアテッレ・ディ・マーレ

もうお腹が一杯なので、二皿で終了しました。

カフェ・ルンゴ

ガラスの容器が珍しく撮ってみました。

他の画像は下のアルバムをどうぞ。
ただし恐ろしい量です(笑)

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