まだまだ

そこそこ出て来たCRのセッティング。とは言え、まだまだです。現在SJは45番。ASは1, 2番が1.75回転開け、3, 4番は2.5回転開けと限界。ならば、手持ちの最小42番にSJを変更してみようと作業に取りかかりました。うちの750RSではスロットルワイヤーを緩めるだけで外さなくてもこの状態にできます。

あとは、フロート室を外してスロージェットにアクセスするだけ。サクサク交換して組み付けて試運転。

取り合えずASを1回転開けから様子を見る。が、コレではレーシングしただけ排ガスが臭い。1.5回転にすると、キャブへの吹き返しが出て、回転の落ちが悪いので薄過ぎ。そこで1.25回転で試運転。10kmほど2500rpmを目処にゆっくり乗ってプラグチェック。1, 2番はちょっと薄めな感じですが、やっぱり3, 4番はカーボンが。

1, 2番を少し絞って、3, 4番は2回転まで開けて、25km程離れた会社まで休日出勤。SJを42番に落としても意外に上との繋がりも良く普通に走ります。ところが、10kmを過ぎたところで、遅いトラックに捕まり40〜50km/hで2500rpm前後でノロノロと走行。そのうち、やや振動が出て来て、なんだかプラグが燻っていそうな感じ。兎に角、職場に着いて、仕事を済ませて、プラグをチェック。

すると、やっぱり全体にカーボンが少し。ASを微調整して、帰路に。
帰りは道が空いていたので、適当にギアを選んで3000〜4000rpmで帰宅。3000rpm以上は全くストレス無く綺麗に回るのですが、2500rpmぐらいにボコツキの谷間が。これはSJ45番の時には無かった感触。

気になるプラグは3, 4番にちょっとカーボンが着くものの、綺麗なキツネ色。やっぱりMJとニードルは良さそうな感じ。

それにしてもボコツキが気になる。一体全体薄いのか濃いのか(多分濃いのだろう)。どうしようかなぁ?
それよりも1, 2番と3, 4番のAS開度が1回転も異なるのが問題。同調をとってもコレだけズレているのは変。やっぱりスターター機構からの漏れなのかなぁ。

- SJ45番でJNのクリップを1段上げる
- SJ42番でもう少しASを絞ってJNのクリップを1段上げる
- スターターを殺す(どうやって冷えた時にエンジン掛けよう...)

まだまだ、先は長そうです。

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