一応、吉と言うことで....

先週OHしたCRキャブを取付けて、確認してみました。

結論:OH前より良くなっている!
と言うことで一応、吉。

排気漏れが気になっていたので、マフラーを外して銅ガスケットに秘密の細工をしました。序でに、錆々のマフラーはざっと錆を落として耐熱スプレーでプシュ〜

錆び落し中

塗装完了(っていい加減にスプレーしただけ)

頃合い見計らって、マフラーを取付け、エンジンスタート。無事掛かりました(笑)。でも、当然、「モクモク」と煙が〜
何時もながら耐熱スプレーをした後の「モクモク」はちょっとビックリします。

まずは、エアクリーナーボックス無しでバランス取り。エンジンを2200rpmぐらいに保って、シンクロメーターで合わせました。この後、トップカバーを締めたらいきなり3500rpmぐらいに上がりました。これって、二次エアのせい?
今まではこんなに回転数が変化しなかったのに....

でも、CRの構造上、スロットルシャフト周りやこのトップカバー周りかも結構二次エア吸っていると思うのですが....
スロットルシャフトのところのゴムシールなんてユルユルだし(一応、シリコングリスてんこ盛りしてますが)、トップカバーも2点止めでしょ。

まぁ、気にし出すと切りがないので、一通りバランスが取れたら、エアクリーナーボックスを付け、タンクを載せ....

いざ、試運転。
取り合えずアイドリングを1500rpmぐらいにセットして走り出す。当然ですが、ノルドで出して貰ったセッティングのおかげで、普通に問題なく走ります。2500rpm辺りのボコツキも殆ど無く、上もスムーズに吹け上がる。

暫く走ると、アイドリング回転数がアップしてきたので、アイドルアジャストスクリューを調整して1000rpmぐらいに。こうすると、やっぱりエンストがでます。でも、アクセルに手を添えて少し開けてあげれば問題無し。以前よりは格段と安定感が有ります。

この状態で、プラグの焼けも綺麗なキツネ色。アイドリングのエンストはやっぱり良く分かりませんが、一応、こんなモノかな?

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