ブレーキマスター?

明日は京都でCoppa Di Kyotoと言うクラシックカーラリーイベントがあります。でもって、TSMと合流するとのこと。ならば、スポルトで行くぞ〜と意気込み、メンテに精を出していたのですが....


エンジンオイルを久々に交換して、キャブのスロー調整も少しして、プラグも掃除して。完璧!
さて、試運転でもしましょうかねぇ、と近所に出掛ける。暫くすると、軽いスポルトが、重い。ん?
その上、ブレーキ踏んでもペダルの踏み代がが無くなっていき、坂道で止まると、ブレーキペダルから足を離しても微動だにしません。

完全にブレーキが張り付いているやん。

前回の張り付きとは比べ物になりません。手ではハブが全く動かないのだから。

早速、フルヴィア整備のプロ、TメカニックにSOSの電話を。
「それは、マスターシリンダーの可能性が高い。ブレーキ踏んでおいて、キャリパー側のフレアナットを緩め、それでブレーキが解除されれば間違い無くマスターです。シリーズ2は、フロントと四輪の2系統あるので、フロントがダメなのでしょう。OHしてください」と的確なアドバイス。

早速フレアナットを緩めてみると、見事ハブが動きました。ハイ、マスターシリンダーOH決定!
ホントは、神戸まで持って行きたいのですが、積車が....
マスター、キャリパー全部OHするとなると、自宅では無理だし、大体、ストックしてあるパーツが全て合うかどうかも不明。となれば、やっぱりTメカニックに頼むしかないかぁ。

それにしても、何で、今日なの。でも、何処かで立ち往生した訳じゃないし、そう言う意味では不幸中の幸いか(と前向きに考えてみるが気が重い)。
トホホ....

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