スパークプラグ


スポルトのエンジンが掛からないのは、やっぱりプラグがカブっているだろうと早速外してみると....

付いていたのはChampionのN7CYと言うもの。2番と3番は完全にガソリンで濡れていた。乾いていた1番と4番もデポジットが付着しており、かなり燻っている。取り合えずサンドブラストをあてて清掃してみる。でも、良く電極を見ると、斜めになっていたり、ギャップもまばら。ちょっと再利用出来るようなものじゃ無さそう。

ネットで調べてみると、NGKならBP7ES相当になるらしい。早速近所のDIYショップへ。一軒目、「えっ、プラグ自体が置いてないじゃん」。二件目、「プラグはあるけどイリジウムだけだし、対応するものが無いじゃん」。三件目、「ココには普通のプラグがあるのに、欲しいBP7ES相当が無いゾ」。う〜ん、大分のホームワイドには十分すぎるほどあったのに....

ならば、自動後退じゃなくてオートバックス。ここもイリジウムのみ。イエローハットも同じ。最近のクルマはプラグ何て交換しないってことか?

えっ、今はイリジウムプラグしか売っていないの? スポルトはかなりの頻度でプラグチェックと調整・交換を行うので、イリジウムなんて不要なんだけど。大体、あんなプラグじゃ焼け具合が読めないし。

となれば、オンラインショッピング。検索してみてビックリ。なんと、標準プラグが殆ど手に入らない。やっとBP7ESを見つけたので落札しておきました。そのうち、プラグも輸入ものになるんだろうか....

取りあえず、スポルトを動かすためにクーペに使っていたBP6EYを。熱価が焼け型になるけど、日本国内のように速度域が低ければしばらくは大丈夫だろうと踏んだわけ。早速取り付けてみると、クランキング3回で掛かりました。やっぱりまともなプラグはスゴい(笑)。

ガスがカブっていただけあって、エンジン始動後はモクモクと白煙が...
まだまだ調整が必要です。

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