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ありがとうございました〜

あきらめていた北欧旅行の画像、復活させていただきましたぁ \(^o^)/ \(^o^)/ \(^o^)/ うめぷさんに。 今まで、Eのデジカメのメディアの入れ替え、データ保存はKの仕事。ずぅ〜っと。 今回はパソコンを持たずの2週間の旅行。 当然、Eは撮りっぱなし。512MBのSDカードを放り込んだまま。 (他に256MBと16MBも持って行ってたから、早目に取り替えれば良かったんですけどね。でも、そんなこと気付く術もなし。ト・ホ・ホ) ある時、画像が読み込めません、のメッセージが・・・ 入れ替えは、、、Kがやってくれて、512MBのSDカードを手渡され、もろ電極を触ってしまう。 K「あっ・・・・・」 と言われたけれど、スマートメディアみたいにギラギラしてたら、ちょっとやばいかも???、と考える余地を持たせてくれるけど、表は普通、裏はギラギラなんですもの。そんなのわかりませんってぇーーー。(と開き直る) 帰宅後、やっぱりパソコンに取り込めないと・・・・・ じゃぁー、デジカメから吸い出そう! もう一度デジカメに戻すと、、、表示できない画像です、と伝えて下さる。 Kがメディアをチェックしてみると、、、うめぷさんなら救えるかも、と。 この画像が残っていても、プリントして、アルバム作って、、、、、 なんてするわけでもなく、旅行が楽しかったからそれで良いんだよ、と思ってもなんとなく寂しい。 別名、コンピューターのお医者さん のうめぷさんに、全てを託しました。 さ・す・が ほぼ全て復活!!! でも、原因が分からないとまた同じことをしてしまうかも???と質問を。 教訓:頃合いを見計らいメディアを取り替えましょう。

画像復活

うめぷさんに依頼したクラッシュしたSDカードからのデータ吸い出しが完了して持って来てくれました。結局FATが吹っ飛んでいたらしい。Eが「原因は?」と訪ねると、「極限まで画像を取り続けて記憶させようとしたため、ホントは書き込んじゃダメなFATすなわち本の目次みたいなところにまでデータを書こうとしたためファイルの在処がわからなくなっちゃった」とのこと。今度からは適当な枚数を撮影したところで次のメディアに交換しましょう。って、普通は512MBも画像撮る前にHDDにデータ移すけど.... 確認してみると、デジカメでいらない画像を消していたものの上に書かれたデータや消した画像は中途半端に復活。その他はほぼ全部復活。さすが、やっぱり専門家は違う。 なんでも初めは1980円のソフトで試してみたら、ファイル1個しか復活できなかったらしいのですが、違うソフトを使ったら一発でOKだったらしい。 この手のソフトもピンキリらしいのでなるべく安いソフトでちゃんと治すって言うところは経験と知識がモノを言うのでしょうね。

やっちゃった?

来週末からギリシャです。 ちょっと、今日は予習をしてみました。 先ずは、、、 お買い物情報を、、、ではなくって安全情報を。   オモニア広場周辺の治安について   オモニア広場周辺は、アテネでも治安の悪い所とされている・・・・・・・・・ 某ガイドブック情報です。 オモニア広場、、、、、、聞き覚えが、、、、、 アテネ滞在中の宿を6月頃に確保。 ちょうどその時期、スコットランドの宿探しも並行していて、これがまた中々取れない状態で汗汗状態でした。 アテネの安宿も学会が相まって品薄状態に。残るは高級宿。でも、我が家は北欧でかなりな出費が予想されたのでそんなことが許される訳がありません! 急がなきゃーーー。 といった状況のもと、ギリシャの予習をするでもなく(どこへ行くにもそうなんですが、、、)、交通の利便性だけを考えて安宿を確保した次第です。 それが、っなっなんと、その、オモニア広場至近 ($.$) やっちゃったのかなぁ〜〜K&E〜〜 取り直そうにも、もう、ないんだよなぁ〜 ウキウキ、ワクワク、お楽しみぃ〜です。 オモニア広場近辺の情報をお持ちの方、ご一報いただけましたら幸いに存じます。 ふぅ〜

今日から

ボスがバケーションから復帰。朝一番からメールチェックして「300通溜まっているから今日はこの対応」と自分に気合いを入れていました。懸案?だった私の学会発表ポスターも忙しい合間を見てチェックして頂きました。「良く出来てるよ!」とのお褒めの言葉。「でも、ちょっと直そう」やっぱり我がボス(笑)。 黒いネズミから白と灰色の赤ちゃんが産まれた件もほぼ一件落着。もともと、白ネズミを使って遺伝子改変マウスを作ってあり、それを別の遺伝子改変マウスと掛け合わせて現在のマウスを作ったとのこと。 白色で赤目のネズミは劣性遺伝。なので何らかの拍子に出てくることがあります。今回は世代を重ねたことと近交系だったため出たのでは無いかと言うのが結論。でも、念には念を入れて遺伝子同定も行う予定。一応、共同研究者のカナダの先生にお伺いをたてておきました。 今日から学生さんも一人加わってちょっと賑やか。まぁ、数日後にはDirkがバケーションに突入するのでまた静かになるのですが....

晴天

今日も良いお天気です! 嬉しいぃ〜。なにより、そこそこ暖かいのが嬉しいよぉ〜。 ちょっと出かける用事があり、それを済ませ、ぐるぅ〜っと街を一回りお散歩して来ました。 半袖&スカートで歩いていてちょうどいい感じ。 半袖で外に出れるなんて、これが最後かな?

Athの巨人

毎年8月第四週にAth(ブラッセルから50kmほど南西)という街で旧約聖書の伝説に基づいた?巨人祭りというものが開催されます。何となくネットを見ていたEの目に留まったので、急遽行ってみることに。何でも午後3時から午後の部はスタートするらしい。LeuvenからAthまでは約100km、1時間ほどの距離。思い立ったら吉日? 午後2時に出ると、さすがに中途半端な時間帯。高速もR0もスイスイ。いつもこうなら良いのに(笑)。1時間掛からないうちにAthに着きました。このAth、オランダ語ではAatとなって途中の標識で見失うところでした。 適当に街の中心部に入る手前で路肩に駐車。今日はスペースがあればどこに停めても大丈夫みたい。周りの人に習ってゾロゾロと着いて行くと鐘楼が見えて来た。通りを進んで行くと紫/黄/白の花や旗、リボンが。どうやらこれがお祭りにつきものらしい。中心部はケルミスのように移動遊園地が出来ていてかなりの人出。 巨人(身長4mぐらいのハリボテ)が通りを練り歩く。中に男性が入ってこれを担ぎ上げ、音楽に合わせてくるくる回ると言うもの。その他に大きな馬車や鼓笛隊など... 踊りや音楽は何となくビンシェのお祭りと似ています。やっぱりワロニーだ(笑)。まぁ、夏に行われるから日本の夏祭りと同じと言えば同じようなもの。 我々もビール片手にしばし見学。でも、ベルギー人と違ってちょっと音楽にのれなかった(笑)。

Les GEANT

調べ物をしていると、8月27日、28日 Athの巨人祭り、との記載が。 去年は、バケーション中だったので出かけられず。 今年は、まだ間に合う。行かなきゃーーー。 ということで行って来ました。 お天気も良く、楽しかったです。 ホントに大きかったなぁ〜。

ブリュッセル

今日はブリュッセルへお出かけでした。 目的は、革パンツ&ジャケット。 あのグランプラス近くの外国へ、、、、、 あれっ!外国のような気がしてるのは私だけですか??? 革パンツやジャケットを雨の日に着たり、草の上や土の上に座ったりして惜しみなく着たかったので、前々から、あやしぃ〜、と思っていたけれど、お手頃感が怪しさに勝りついつい。 雰囲気は、イスタンブールのグラン・バザールやエジプトのハーン・ハリーリのよう。 おにいさん達のノリ、価格交渉に入ると電卓を持ち出すところ、自分の店にはない物を「あるある」と言って他人の店から運んでくるところ、、、、、 「このパンツ、汚れてるよ!」と言ったら別のを持って来てくれるのかと思ったら、おにいさん、、、 指ねぶって、その汚れ拭いてるし (*.*) 「プラスチックは燃えるけど、本革は燃えないから」とおにいさん。 「ホント〜?」とつい日本語で言ってしまったE。 「ほんと」とおにいさん日本語で答えるし。それだけでなく、本当にライターの火をパンツに当ててるし!!!(分かったって!) 楽しい一時でした。 帰りに王宮の前を通りかかると、今一般公開中の模様。(9月15日まで) 今年は行かないつもりだったけど、せっかくなので寄り道することに。 タペストリー、やっぱり違いますねぇ〜そこらのとは。絵画や調度、お部屋もきれいでした。 もう最後かも、、、とブリュッセル公園も散歩して(涙)、あとは日本食材を買い出して家路の途につきました。

怪しい店

で、レザーパンツとジャケットを買っちゃった。 ブラッセルのグランプラス近くにショッピングモールがあって、その中は怪しそうな皮衣料を売る店が何軒もあります。前から通る度に怪しそうと思っていました。何がって、店頭に掛かっているレザージャケットは50ユーロとか70ユーロ。売っているのはどう見てもトルコ人かアラブ人。 まぁ、怪しくてもモノがしっかりしていて安ければ良いか?と言うことで行ってみました。実は私はバイク乗りですがレザーパンツを持っていません。ジャケットは持っていますが.... モールに入ってどの店が良いのか良くわからずブラブラ。そのうち奥の方のガラガラの店先のジャケットがEの目にとまり、取りあえず入ってみる。うわぁ、出て来たトルコ人。「日本人ですか〜?」やっぱり日本語喋るし、ノリはイスタンブールのバザールみたい。 日本に3年住んでいたとか、ブラッセルの日本人には贔屓にしてもらっているとか、良くもまぁ次から次へとウソかホントか分からないけど話が出てくる。で、「幾らなの?」って聞くと話をそらすし... イスタンブールとカイロでイスラミックの商法には多少慣れたつもり。簡単にはこちらも引きません。初めは2割引からスタート。ジャケットだけじゃなくパンツも買うとそそのかすと、もう少し下げると言ってくる。じゃぁ、一体ホントは幾ら? おかしいのは、店には1本もパンツが無いので聞いてみると、別の店に走って行って借りてくる。試着は向かいのヒップホップショップだし。 支払いも兄弟の店と言うところで払うことに。どうやらこのモール内の革製品の店はどこも繋がっているようです。と言うことで全く普通の布製のジャケットやパンツを買うのとほとんど同じ価格で買ってきました(満足)。もうちょっと粘ってもヨカッタかなぁ...

はまったぁ〜

トリートメント。 はまってしまったよぉ〜〜。 ベルギーへ来た当初から今まで使っていたトリートメント。 セラミドを含有している、といった理由だけで選んだものだったのですが、香りも使い心地も中々のものでした。 今日スーパーへ行くと、いつものそれ、がないので「たまには違うのを試すのも良いっか〜」と違うものにチェレンジすることに・・・ 見事はまってしまったかも!!! 先ずは、すばらしぃ〜〜〜香り。 次に、髪の毛ごわごわ&静電気ばりばり。 まぁ、何回かに1回、ちまちまと使って消費していきましょ〜。ふぅ〜。

予想に反して

思いがけない結果が出ちゃった。 ぼちぼち仕事をまとめて論文化するのにもう少し補填的なデータが必要だったので、インスリン分泌細胞を使ってとある遺伝子の発現をいろんな培養条件で変化するかリアルタイムPCRで調べてみました。 cAMPの濃度を変化させれば変化するかなと踏んでいたのですが、思ったより変化しない。うむむ.... それも違う種類のインヒビター(どれもcAMPを増加させる)で作用が異なるし... もちろん、結果を確定するにはもう数例、例数追加しないとハッキリしたことは言えないのですが、このままでは論文のストーリーが狂っちゃう。う〜む。 まぁ、こう言う変な結果が面白かったりもするので、どうなるかこの先が楽しみ。でも、もうちょっと試験系を工夫しないとダメかも。

やっぱり寒い

とにかく寒い。8月の陽気じゃないですね。今日は昼間も20℃以下。このクソ寒いのにDirkとKatleenは窓開けたがるし.... 「寒い」のに同感してくれるのはLeentjeだけ。FinishのMikaelaなんか調子が出て来ているようで鼻歌歌いながら実験しているし... まぁ、短い夏だから少しでも楽しもうと言うのには賛同できるけどなぁ。 しょうがないので自己防衛。フリースのジャケットを来て仕事しています。まぁ、真冬の格好にちかい。と言うか、冬はヒーティングがしっかりしているのでこう言う中途半端な時期が一番ダメなのかも。 それでも、頭がちょっと痛い。鼻声だし、風邪引いたかなぁ... 今日は早めに寝ましょう。

寒すぎぃ〜

Blogはたっくさんたまっているし、片付けなきゃならないことはいっぱいあるし、、、 でも、全然はかどらず、進みません。 なぜ?なぜ? わかりました!(ホントかいっ!) 寒すぎっ!!! 我が家はグランドフロアーなので、兎に角涼しい、いや、寒い。外の方が暖かいかも。 でも、ベルギー人達は薄着で、時には半袖で歩いてたりします!!! そういった状況なので、当然セントラルヒーティングもまだ入りません! たくさん着込んで行動しようと試みるも、続きませぇ〜ん。 寒いし、天気悪いし、ヒーター入らないし、洗濯物も乾きませぇ〜ん。(乾燥機のない我が家) 暖かくなることは望めないので、ヒーターのスイッチが入ることを切に願います(笑)。

うめぷ

のベルギー日記をご存知でしょうか? ベルギーの情報を日本語で検索すると必ず?ヒットするのが彼のサイト。K&Eも渡航前とこちらに来てからもお世話になっています。でも、今日はホントに生うめぷにお世話になることになってしまいました。 と言うのも、サマーバケーション中にデジカメのメディアが死んだのです。それも512MBのSDカード。散々Eが画像を取りまくった挙句に「読み込めない画像です」とのエラーメッセージを残して... これでもDOS時代にはFATがどうのASCIIコードがどうのとやったもの。ちょっと覗いてみようと思ったのですが、まともなソフトが無い。それに、かえって墓穴を掘りそうなのでやっぱり専門家に相談。そう、ベルギーで日本人のコンピュータ専門家と言えばあの「うめぷ」さん。 と言うわけで早速連絡を取ってデータの復旧をお願いしました。旨くデータ吸い出しが出来れば良いのですが... 結果は来週ぐらいに。

寒い

ホントに8月なのかと思うほどの陽気。寒い。Dirkたちはこれでもオフィスが暑いと窓を開けている。でも、女性陣特にLenntjeの部屋は高額の器械を守るために常時エアコン(とは名ばかりのクーラー)が入っているので「寒い〜」と一言。もうちょっと温かくても良いのに。オスロの方が温かかったよ〜。 たぶん、こんなことを書くと大分の恩師や元同僚はブーイングかな?  日本はまだまだ暑いようで.... でも、ホントにちょっと変です。当然?布団だけじゃ寒いので毛布も掛けて寝ています(笑)。もう少し寒くなればアパート中にセントラルヒーティングが入って室内はポカポカになるのですが、今は中途半端。 フレンチアルプスやオーストリア、スイスでは雨が続いて洪水も起きているそうだし、ポストガルは大きな山火事。去年も異常気象らしかったけど、こうなるとこれが普通なのかも。でも、この50年でこのような天気になって来たようなのでやっぱりもうちょっと環境を考えねばいけませんねぇ。 ギリシャの学会にはどんな格好で行ったら良いやら、ちょっとピンと来ません。

仕事再開

今日から仕事再開。2週間のバケーションでリフレッシュした(散財した)分を取り戻さねば。でも、ボスはさらにもう1週間お休み。と言うことで、少々リラックスモードで仕事再開です。 とは言え、やらねばならないことは山のように有って.... 実験用に飼育している黒いネズミさんから白と灰色の子供が産まれちゃった。むむむ.... 両親とも黒色なのでメンデルの法則からすれば黒になるはずなのですが。どこかで交じったとも思えないしなぁ。突然変異? 恐らくハイブリッド化の過程で白いネズミを使っていたのでしょうか?(この辺は経緯をボスに聞かないと不明) こうなったらgenotypeして調べるしか無いかな。ボスの復帰を待って相談してみましょう。 これとは別にLeentjeから「マウスの唾液腺ってどこに有るかしっている?」と聞かれてしまった。どうやらバケーション中にボスが頼んだらしい。こちらも調べてディスカッションせねば。

帰ってくるなり

早々に、麻雀大会(笑)。 と言うのも、面子の一人I先生が明日帰国されるので、その送別会と言うわけ(ホントか?)。 奥様、お子様は別途N先生宅に集合してワイワイ、ガヤガヤ。男性陣は我が家に集まってジャラジャラ。 今回は完敗。で、これがたぶんルーバンでの最後の麻雀。負け越しだ〜。 9月末にオランダ・アムステルダム近郊で行われるFulviaのイベントに「メンバー外でも参加可能?」と聞いてみたら、「OK」の返事が来ました。随分前に連絡を取ったのですが、主催者がバケーションでいなかったり、私がバケーションでいなかったり... まぁ、とにかくOKが取れたので、ちょっと暇を見て整備しなくちゃダメです。 水漏れは見ないフリをするとして、オイルぐらいは交換しよう。何と言っても片道200kmぐらい有るからねぇ〜。って、Viva Lanciaのページを見ていたら9月の頭にも別口でミーティングが有るらしい。こちらはBredaかAntwerp近郊で開催なのでかなり近い。 今週中になんとかやってしまおう。

Scandinavian tour Day16

オスロ:晴、ブラッセル:晴 色々ありましたが、北欧の自然はスバラシイ。その一言に尽きる。無理して来た甲斐がありました。でも、スウェーデンやフィンランドの南部は制覇できていない。それに、真冬のオーロラも見てみたい。次に北欧に来れる日は何時なんだろう? 日本からじゃ、難しいだろうなぁ... やっぱり北欧の大学と共同研究を作って訪問するかな(笑)。

Scandinavian tour Day15

カラショーク:曇、アルタ:曇/晴、オスロ:晴 居心地の良いホステルと後にしてアルタに向かう。92号線を西に進むと一面に広大な白樺&松林、所々に池や川。ノルウェーと言うよりはフィンランド的な景色が広がっています。天気はイマイチだけど景色は最高。何と言っても主要国道から外れているのでヒトがいない。クルマを停めると、そこには風と水の音だけの静寂な空間が。ホントに自然は偉大だ。 さらにアルタに近づくと、フィヨルドが目に入ってきて、海岸線に近づいたことが分かります。ゆっくり200kmほどの道のりを走ってアルタには午後2時に着いてしまった。予定よりかなり早め(フライトは午後7時でレンタカーの返却が午後4時)。暇つぶしにフィヨルドの海岸線を見に行くと、ぴったりと赤いルノーのバンが追尾してくる。『何?」 クルマを停めると、そのバンは真横に止まり、見覚えのあるオヤジの顔が。そう、レンタカー屋のオヤジ。オヤジ曰く「午後1時の返却だろ、空港で待っていたんだゾ」。「あれれ、返却は午後4時でしょ」(アルタのレンタカー屋の営業時間が4時までなので) 契約書を確認すると、やっぱり午後4時。これにはオヤジもバツが悪そう。1時に借り出したので1時に返すと思い込んでいたらしい。実際4時にSASのオスロ行きが飛んでいることもあって、勘違い。なかなか笑えるオヤジである。まぁ、それぐらいいい加減というか何と言うか。 フライトが遅いのでオスロには10時過ぎにしか着かない。ので、空港内のレストランで食事を済まし暇つぶし。オスロのホテルに連絡を入れて空港へのピックアップを依頼(シャトルサービス付き、でも、これは有料だったと後で判明)。 無事にオスロに戻りホテルにチェックイン。いよいよ明日はベルギーへ帰ります。短いスカンジナビアツアーも終了。これで普通に飯が食える(笑)。

Scandinavian tour Day14

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イナリ:晴、カラショーク:晴/曇/シャワー 今日はノルウェーに戻ってカラショークに1泊。全てが高いノルウェーで遊ぶのは大変なので出来るだけフィンランドで遊んで行くことにしました。ゆっくりとホテルをチェックアウト。例のハスキー犬の目をしたお兄ちゃんが、「お金払った?」と聞いてきたので「まだ」と答えると、「じゃ、38ユーロね」(ここは1泊38ユーロの格安ホテル) 正直に「二泊したよ」と答えると「じゃ76ユーロ」。すばらしくいい加減。ホント北欧は治安が良いのでしょう。 イナリから100kmほど南下すると砂金博物館なるものがあって、砂金取りの体験が出来るらしいとの情報を得て行ってみました。「へぇ〜、こんな場所』かなり怪しい雰囲気がムンムン(まるで、何処かの秘宝館のようだ)。駐車場にあるカフェでチケットを購入して敷地内へ。 まずは博物館。金採取の歴史や各地の様子が紹介されており、日本の佐渡島や北海道(北見・浜頓別)の様子も。Eと日本語で会話しながら(当然)見学していると、突然背後から金髪の美女が「どこから来ましたか』と(これ、日本語)。 あまり突然のことで何がなんやら。取りあえず英語で「日本語が上手ですね」と答えるのが精一杯(日本語で聞かれたのだから日本語で答えれば良いようなもの)。聞けば、4ヶ月間だけ交換留学生で北海道の高校へ通っていたとのこと。フィンランドに帰国後も日本に再度行ってみたいとの思いから大学で日本語を勉強していたらしい。とても4ヶ月日本に暮らしたとは思えないほど綺麗な発音に正確な文章。いつかはALTになって日本に暫く滞在したいと、目をキラキラさせて話してくれました。 次はGold Panning。これは西部劇で出てくるような金属の皿を使って砂金を取るというもの。「ホントに取れるの?」という心配をよそに、ガイドのお兄ちゃんがこれまた完璧な英語で説明&実演。確かに金が皿の上に...(彼は英語の他にドイツ語とフランス語も話せるようでした。フィンランド語はヨーロッパでも1、2の難しい言語。それに比べれば他の言語は簡単なのでしょう) 今度は我々の番。長靴を履いて、冷たい水に手を突っ込んで砂金取り。金の魅力はスゴいもの。K&Eも気付けば1.5時間も必死に砂金取り。その甲斐あって?ちゃんと24Kをゲット。なかなか良い体験でした。 砂金に夢中になっていたら時間は

Scandinavian tour Day13

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イナリ:晴/曇、キルケネス:曇/雨 別に大した観光名所があるわけでもないのですが、沿岸急行船の終着地で、ロシアとの国境の街キルケネス。なんとなくロシアを見てみたいと言うことでキルケネスまでドライブ。と言っても片道220kmほどあります(笑)。 聞いた話ではノルウェーとフィンランドとの国境に跨がる道路沿いのフィンランド側にはスーパーやGSがあってノルウェー人が買い物にやってくるらしい。ガソリンの価格が約5〜10円/L違うと結構大きいですね。と言うわけで、小さな村のスーパーでも品揃えは豊富。我々もフィンランド側で給油。 クルマを進めると、フィンランドはフラットな大地に無数の湖が有るのですが、ノルウェーに入ると起伏に富んだ景色になり、フィヨルドが見えてくると言ったように随分イメージが変わります。 辺境の港町はかつては鉄鉱石で繁栄したらしいのですが、第二次世界大戦でドイツ軍に徹底的に破壊された後は、あまりパッとしない感じです。天気の悪さもイメージに影響しているのかな。 ロシアとのボーダー近くに小さな石造りの教会があると聞いて訪ねてみました。狭い道を進んで行くとやがてダートに。フィンランド側でバンプに突っ込んでタイヤの空気が抜け気味だったのでハンドルが取られる。岬に近づくにつれて雨は酷くなり、道路際にはロシア側撮影禁止の立て看板が。ロシア側には監視塔やトーチが、ノルウェー側にも監視塔や有刺鉄線が。かなりイメージ的には恐ろしい感じです。それでも、数軒ある民家の軒先には必ずノルウェー国旗が揚がっていて、それを見る度に一安心。教会は訪れるヒトも少なくポツンと建っていてました。 イナリまでの220kmの道のりにGSは1軒のみ。それもピット無し。なのでキルケネスの街のGSでタイヤの空気圧をチェック。やっぱり抜け抜けでした(フロントは1.0kgしか入っていなかった。お〜怖)。 ホテルに戻ると、パブ兼フロントのお兄ちゃんの目はなんとハスキー犬のような目。かなりビックリしました。

Scandinavian tour Day12

ノールカップ:曇、イナリ:晴 日の出後、数時間仮眠するも寒くて目が覚める。相変わらず空は分厚い雲で覆われており、太陽は拝めそうに無い。諦めて次の目的地フィンランドへ。この辺りでは50〜100kmは民家も無ければ当然GSも無いのはざら。早めに給油しないとどこで立ち往生するやら... 途中の村にバスターミナル&ドライブインを見つけて駐車場で仮眠。目覚めるとドライブインのオジさんがクルマの周りで除草作業中。ちょっとバツが悪い。ちょっとお腹に食料を詰めて目を覚まし、出発。すぐにGSを発見したのですが、時間は8時半。この辺りのGSは9時からしか営業しません。 結局カラショークまで走ってGSで給油。やっぱりガソリンも高い。11.62NOK/Lだから日本円だと200円程度(これがフィンランドに入ると1.38ユーロ/Lとベルギー並みになります。それでも日本よりは高いけど)。ギリギリまで粘ってフィンランドで給油すべきだったかなぁ? イナリのホテルに無事?チェックイン。ここはネットで見つけたのですがやり取りはFAXのみ。ホントに予約できているか心配だったのですが。ココでもやはり完璧に英語で対応してくれます(スバラシイ)。でも、サーミの血の入ったお兄ちゃんの顔はちょっと怖い顔立ち。ヨーロッパ人とはかなり違う感じです。 ラップランドと言えばサーミ。ということでイナリのサーミ博物館へ。フィンランドはノルウェーと違って他のEU諸国と同じ物価。入館料も8ユーロと普通。やっと人並みの観光が出来るかも。 サーミ人はスカンジナビア北部全域に住んでいて、幾つもの方言が有るらしい。トナカイの放牧と漁業などで想像を絶する厳しい冬を乗り越えていたのにはビックリです。 スーパーに入っても価格がユーロだし、土産物も普通の価格。晩飯はホテルのレストラン(こう書くと聞こえが良いですが、実際には学食のような食堂)でEはサーモンのスープにソテー、私はトナカイの肉のステーキを。こんなリッチな夕食は久しぶり。この街に1軒しかないレストラン&パプとあって、地元のヒトも大勢。如何にも田舎の安食堂なのですが、味はなかなか旨かった。

Scandinavian tour Day11

オスロ:晴、アルタ:曇、ノールカップ:曇/雨 いよいよヨーロッパ最北の地を目指して移動開始。今日はロング・デイになる予定。飛行機でオスロからアルタへ飛び、そこからレンタカーでの移動。夜半にノールカップ入りしそのまま白夜を見る予定。と言うことで宿は無し(笑)。 フライトは格安のNorgian Air(それでも十分高いのだが)。尾翼の絵はナンセンだった。2時間弱でアルタに到着。でも、ココの空港はスゴくこじんまりしています。で、レンタカーのカウンターは? Arrivalのゲートを出るとカウンターが有るには有るのですが、Hertz、Aivs、Europcarなど全て同じカウンター(と言うか1つしか無い)。 ピックアップが2時で到着が1時だったのでゆっくりしていたら、レンタカーやのオヤジが向こうから話しかけて来て、早々にクルマを引き渡し帰って行きました。つまり、何時に借りようが飛行機の到着時間にしかカウンターは開かないし借りれないと言うこと? とにかく無事借りれたからOKか(まぁ、これが後で少しトラブルの元になる)。 借り出したのはSEATの1.4Lぐらい。リアタイヤなんかつるつるじゃん。大丈夫かなぁ。と心配してもラチがあかないのでなるようになるでしょう。取りあえず博物館へ。ココは岩絵で世界遺産に登録されています。旧石器時代からなんでこんな北限の地に暮らしていたヒトがいたのかホントに不思議。岩絵が残っていたのも不思議だし... 次はノールカップを目指して北上。アルタ市内に数箇所信号が有った以外は信号無し(オービスも市内のみ)。途中トナカイの群れに出会ってスピードダウンを余儀なくされる以外は、ず〜と単調なドライブ。でも、景色は最高。エメラルドグリーンのフィヨルド、どこまでも続く平原... 順調に300km走ると知らないうちに海底トンネルを通過。通過し終わった後に料金所があって気付いたと言う具合。ココまで来ればホーニングの街並が見え、目指すノールカップまであとわずか。平原の一本道をさらに進むと忽然と丸い建造物が目に飛び込んで来た。それがノールカップミュージアム。 空は生憎の曇/小雨。防寒をして岬へ。夜10時なのに当然のように幻想的に明るく、雲と海が輝いている。閉館の24時まで粘ってその後はクルマで仮眠。外気温は3℃。午前2時半には北北東の空がにわかに明るくなり日の出。日の入りが大

Scandinavian tour Day10

オスロ市内観光:晴 朝食からリッチに大量のスモークサーモン。やっぱりノルウェーだけのことはある。とにかく旨い。 今日はOslo Passのもとを取るべく(貧乏臭い)オスロ市内博物館巡り。先ずは、オスロ市庁舎前のハーバーから乗り合いボートに乗って港巡り。天気も良いしフィヨルド?の中なので波は無いし磯臭くも無いから快適。 先ず向かったのは民族博物館。中に入ってビックリ。広い。絶対1日で廻れない広さ。目当ての木造の教会と薬局を見て次へ(教会は今までに見たことの無いスタイルで、素朴な感じが良かった。薬局は、ヨーロッパではどこへ行っても素晴らし。日本とは薬剤師の地位が違うのを実感)。 次はバイキング船博物館。女王と一緒に埋葬されたものが発掘され展示されているのですが、綺麗な形で残っているのが不思議です。エジプトの太陽の船に近いものがあるのですが、こちらは実際に使用していたらしい。こんな船で何百キロも旅をしていたのかと思うと、ホントに昔のヒトはスゴい。 次は市バスにのってコンチキ博物館。面白い仮説(文化交流)を立てて、それをホントに実証してしまったのがスゴい。私も科学者の端くれ、仮説検証は良くやるのですが、こんな船旅はやらないのが普通でしょう。しかし、古代人は海の向こうに何が有ると思って出掛けたのだろう? さらに隣のFram号博物館。この船は1910年に北極へ冒険旅行した船。アムンゼン、ナンセンと言う名前は伝記や歴史の勉強で目にしましたが、実際に陳列された当時の道具や書物を目にすると、100年前に北極へ行けたのが不思議。ノルウェー人は冒険好き?? 最後はホルメンコール・スキージャンプ台。ホルメンコールと言えば、スキーのワックス。スキー好きのK&Eには見逃せません。地下鉄(途中から地上鉄)に乗って山を登って行くとホルメンコール駅に。さらにそこから登り坂を上がってやっとスキージャンプ台の麓に。でも、まだまだ登ります。階段を登り切るとジャンプ台のてっぺん。ココからはオスロ市内が一望にでき、フィヨルドも見えます。眺めは最高ですが、ここからジャンプすると言うのはクレイジーです。 ジャンプ台に併設されたスキー博物館にはヒッコリーの単板どころかビンディングの無い板なども。1800年代にビンディングの原型が出来てスキーが格段と進歩したらしいのですが、そんな板でターンできたヒトはエラい!

Scandinavian tour Day9

オスロ:曇/晴 さすがRaddison SAS。朝食のスモークサーモンが旨い。 今日はオスロパスの元を取るべく博物館巡り。予定は民族博物館→バイキング船博物館→コンチキ号博物館→フラム号博物館→ホルメンコールスキージャンプ台。たぶん1日で廻れる予定。 先ずは市庁舎前のハーバーからボートで民族博物館方面へ。夏の間だけボートが出ていてこれもパスで乗れます。天気が良いのでちょっとした港巡り。ヨットやカヤックが港をスイスイ。 民族博物館は広過ぎる(笑)。ちょうど教会では結婚式のまねごと(何かの撮影)があり華やかさをかもし出していました。まじめに見学したら1日以上は掛かるところを、興味の有った「薬局」を見学して、幾つかの木造家屋も見学して終了。先を急ぎます(典型的日本人観光パターン)。 バイキング船は発掘されたらしいが、よく朽ち果てずに綺麗な形で残っていたものだと感心させられる。何となくエジプトの太陽の船を彷彿させられるが、こちらは実際に航海していたらしいから驚き。 次はコンチキ号。異なった地域の異文化に共通点を見出し、面白い仮説を立てて実証してみせたのには感心させられるばかり。私も科学者の端くれ、仮説検証はやりますが、実際ココまでやるヒトは普通居ません(笑)。何せ漂流ですから.... 一体、古代人は海の向こうに何が有ると思って漂流の旅に出掛けたのでしょう。 次、フラム号。1910年に北極へ行った木造船。ノルウェー人は冒険好き? 幾ら北極に近いと言っても、展示されている実際の道具を見ると「よく北極点に到達できたなぁ」というのが実感。それでも、見ているこちらまでワクワクさせられるのは何故だろう。 最後はホルメンコール。スキーバカのK&Eには興味深いスキー博物館。1800年代にビンディングの原型(って単なる紐)が出来て現在のような歩くスキーや山スキーが始まったのですが、エッジも無い木製単板でスキーが出来た昔のヒトはエラい。普通、ターンなんて出来ません。 1日十分市内観光して思ったより歩き回って疲れたので、オスロ駅前のEgonで夕食。久々の(と言うよりノルェーに来て2回目の)普通の食事はやっぱり旨い。でも、やっぱり高い。

Scandinavian tour Day8

オスロ:晴 と言うわけで?早朝にオスロに着いてしまったわけです。この時間じゃホテルにチェックインも出来ないし、でも、荷物を預かってもらわないことには身動きが取れません。早速電話で確認。 ホテルは町外れ?にあるRaddison SAS。実は場所を良く確認しないまま値段だけで予約したのでした(地図で調べた場所と実際の場所は違っていた)。でも、さすがSASホテル、聞けば地下鉄でオスロ駅から10分程度、乗り換え無し。しかし地下鉄で行くなら、オスロで2日間過ごす予定なので「オスロパス」なるものを購入した方がお得(Eの調査情報)。 このパスはコンビニやキオスク、ツーリストインフォで買えるらしいので、オスロ駅構内のコンビニに行ってみると、「うちには置いていない」との返事。ならば、インフォなのですが、インフォは朝8時からなので、暫く時間をつぶして待つ。 無事オスロパス(2日券)を購入してこれで市内の移動は全てフリー。ホテルで荷物も預かってもらって市内観光。当然?まずはオスロ大学を見つつ美術館へ。お目当ては有名なムンクの『叫び」。う〜ん、ムンク、病んでいる感じ。 次は市庁舎とノルウェー抵抗運動博物館にお城。これらは全てパスで入れます。ヨーロッパはどこでも第二次世界大戦の時の様子をしっかり後世に伝える施設があります。やっぱり戦争は悲惨なもの。日本ってなんで戦争を美化するかなぁ... 歩き疲れたのでホテルに戻り近所のスーパーへ買い出し。チキンの丸焼きと野菜をたくさん買い込んで晩飯に。やっぱり寝台車での睡眠は少なかったと言うところかな。

Scandinavian tour Day7

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ベルゲン:曇、フラム:曇/晴 今日は長い1日になります。早朝ホテルをチェックアウト。荷物をホテルに預かってもらって名高いフラム鉄道とソグネフィヨルドに出掛けました。一昨日と同じくNSBのローカル列車でミルダールまで。と言うことは早めに並ばないと席が無い。 トイレに行って戻ってくるとEは外国人女性とお話中。聞けば、カルフォルニアからオスロに学会でやって来てエクスカーションでベルゲンに来たそうです。Nutshellを使ってフィヨルドを見ながらオスロに戻ると言うことで大荷物を持っての移動(大変そう、だから我々は別ルートにした)。 ミルダールでもフラム鉄道に乗り換えるのに席取合戦。幸い指定席の全く無い車両付近だったので簡単に座席確保。左右の景色を楽しみつつ、途中の滝では音と女性のダンスのショーを見ながらフラムへ。 フラムではソグネフィヨルドのクルーズまで3時間ほど時間があるので、ハイキングに行くことに。インフォで地図を貰って行き先は近くの滝へ。地図で見れば近くに見え、実際に見ても直ぐ近くに見えていたのですが、道は道路を外れ山道に。それも結構な登り。暫く登って滝の近くまで行くと、登りの苦痛から一気に解放されます。程よい水飛沫、さわやかな微風、きれいな景色、遠くに小鳥のさえずりやフラム鉄道の警笛が聞こえる以外は滝の音だけ。 ランチを食べてのんびり。と行きたいところなのですが実際にはそんなに時間がない。ので、同じ道を引き返してフラムの街をぐるっと回ってオシマイ。 ボートも指定席は無し。先日より少し雲が多いので寒いに決まっています。早めに並んで席確保。船内でのんびり。本を読んだり、景色を見たり... 途中幾つもの街によりつつベルゲンに。予定より約1時間遅れの午後9時に到着。この時間になるとファミレスは閉店時間。手っ取り早くバスターミナルのBagerKingで夕食。あまりにみすぼらしく見えたのか(笑)、コーヒーの無料サービス。 そうこうしているうちに良い時間。ホテルで荷物をピックアップしてベルゲン駅へ。初のナイトトレイン(ようは寝台車)。ちょっと奮発してバストイレ付き個室を予約したのです(ちょっと安いホテイルと同じぐらいの価格)。プラットフォームにはチェックインカウンターならぬ小さな小屋が出来ていて、ここでチェックインをする。すると、部屋の鍵と朝食券が貰えると言うわけ(なるほど)。

Scandinavian tour Day6

ベルゲン:曇 Fjord Toursのチケットは日程変更できるので、当初は今日ソグネフィヨルドとフラム鉄道に行く予定にしていましたが、天気予報でイマイチそうだったのと明日はベルゲンを夜11時の列車で発つので、それまで時間をつぶすのも大変だろうと、急遽市内観光に変更。この辺りのいい加減さが個人旅行ならではの利点。 まずは、ベルゲンで訪れてみたかった場所へ。それはLeprosy Museum。レプロシーとはハンセン氏病(癩病)のことです。ベルゲンには12世紀からハンセン氏病の隔離病棟があって、19世紀後半にはハンセンがその病原菌を同定し消毒法を開発。以後患者数は減少し、ノルウェーでは1940年代には隔離政策は終了、1970年代に最後の患者が亡くなられたそうです。 19世紀にカールツアイスの顕微鏡で菌を発見したハンセン医師。昔の研究者の忍耐力には頭が下がります。それにしても日本はなぜつい最近まで隔離政策が続いたのでしょうねぇ。やっぱりお役人のすることは少々ズレているのでしょう。 その後,ブリッケンへ行ってレストアの様子を見たり、ウインドウショッピングを楽しんだものの、空はどんより曇り空。風も少し吹いていてホントに寒い(気温は13℃、でも、体感的には10℃以下)。ココに来て初のレストランへ。と言ってもいわゆるファミレス?観光客より地元の人が多いIdleへ。 見よう見まねでミートボールとオープンサンド、フィッシュスープにコーヒーを注文(これで251NOKもする)。久々の温かい食事に心も温まりました(でも懐は寒くなる)。帰りに近くのスーパーで果物を仕入れて本日終了。 明日は晴れるかなぁ...

Scandinavian tour Day5

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ベルゲン:曇、エイトフィヨルド:晴、ハダンゲルフィヨルド:晴/曇 今日はハダンゲルフィヨルドに行くことに。8:40ベルゲン発ミルダール行きのローカル列車に乗ってボスへ。このローカル列車、ソグネフィヨルド、フラム鉄道へ向かう観光客も利用します。と言うことで、ほぼ満員の状態。少し早めにホテルを出て来て正解でした。日本人団体客の姿も... ボスで途中下車してバスに乗り換えビルビックへ。ココからはボートでさらに奥のエイトフィヨルドへ向かいます。エイトフィヨルドのさらに先には落差160mと言われる大きな滝があるらしい。でもこれは予約したツアーには含まれておらずオプション扱い。ボートの中でちゃっかり販売中。と言うわけで買うしかない状態(滝まではバスで1時間あまりのの場所)。 滝はさすがに見応え十分。でも、バスは滝の上部のヒュッテに到着。と言うことで上からの眺めのみ。下から見れればそれもまた良いのに... 滝とミュージアムを見て、天気が良いので外でランチ(またまたホテルの朝食)。帰りのバスに乗って再びボートへ。午前中と違って上天気。折角なのでデッキでフィヨルドの眺めを楽しみます。と言うものの、山の上には氷河や万年雪が残っているぐらいのなので風は冷たい。ちょっとした我慢大会の様相(笑)。 ノールハイムからは再びバスに乗り換えてベルゲンへ。バスはベルゲンのバスターミナルに戻りました(これは駅の隣)。で、夕食はバスターミナルにあるBigBiteというサンドイッチ屋さん。たまたま通りがかった際に大きなスモークサーモンが見え、あまりに旨そうだったのでスモークサーモンサンドを注文。店のお姉ちゃん、「フルサイズにする?それともハーフ?」私は当然フルサイズ。Eもフルサイズに挑戦。 作り始めたのを見て、聞かれた理由が良くわかりました。フルサイズは長さ50cmぐらいある。そりゃEもフルサイズを頼んだ際にビックリするわな。 味はめちゃくちゃ旨かった。食べきれない分は翌日に持ち越し。やっぱりノルウェーで食べるとスモークサーモンも味が違うのでしょうか?

Scandinavian tour Day4

スタバンゲル:晴、ベルゲン:晴 今日は次の目的地ベルゲンに高速ボートで移動。海側からフィヨルドの端が見えるのかな? 高速ボートと言っても4時間の船旅。乗り物酔いをしやすいEはちょっとブルー。 ノルウェーを旅するとき必要なもの、それはイヤーフォンかも。と言うのも、NSBの特急や高速ボートのシートにはオーディオ端子が有り、音楽や情報、映画が楽しめるからです。何も無いK&Eはオスロ空港で買った単行本を読むのみ。久々にいっぱい英語を呼んでいます(笑)。 航路は島の間を縫うように走っており、外洋にでないので殆ど揺れません(ラッキー)。途中幾つかの街にも寄りながらベルゲンへ向かいます。今日もランチはホテルの朝食(笑)。スープにコーヒー付き(全部自前)。 ベルゲンはさすがにフィヨルドの拠点、観光客が格段に多い。当然?日本人もたくさん。そのせいか?Fish Marketの屋台には日本語を話す店員がいたり、日本語の品書きがあったり。手軽で便利な半面、何か妙にガックリくるのは私だけ? 取りあえずホテルにチェックインしないと荷物が(今回はこればっかり)。今回予約したのは駅の真横のホテル。明日からベルゲン駅発で2日間フィヨルドをまわるためちょっと高いが利便性を取ったのです。ホテルに着くとフロントから「トラブルが有って予約と別の部屋ではダメか』と聞かれる。トラブルって一体何よ(笑)。 聞けばどうやらオーバーブッキングらしい。「500NOK(二人1泊朝食付き)の部屋があるのでどう?」と。500NOKと言えばベルゲンではホステルでも二人で泊まるには無理な値段。相当頑張っています。相手もこちらの懐具合を十分見透かしている(笑)。当然、「部屋を見てからで無いと返事が出来ない」と答え部屋を見に行きました。 部屋は最上階の角部屋で5人は楽に泊まれるかと言うほどの広さ。大きなソファーが2つもあって、バストイレ付き。さらにコーヒーメーカー(完全に業務用)付き。でも、ベッドは簡易ベッドでTVなし。これって、従業員部屋じゃん。だいたい屋根裏っぽいし。 値段は魅力的でもベッドの悪さは頂けません。ので、丁寧にお断りしてバスタブ付きを要求。 このホテル、当然?サウナ、ジャグジーとジムがあって利用は無料。で、気付いた。水着忘れたじゃん。北欧と言えばサウナ。水着忘れたのは非常に痛い。 折角天気が良いので今日のうち

Scandinavian tour Day3

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スタバンゲル:曇/晴、プレーケストーレン:ガス/晴 天気予報で「晴れ」となっていたので、意気揚々とプレーケストーレンへ。ココは「説教台」の異名の通りフィヨルドの水面から600mほぼ垂直に切り立った岩盤で有名です。 早めに起きて、朝食のビュッフェでついでにランチのサンドイッチも作って(良い子はマネをしないように)リュックに忍ばせ、キッチンに頼んでお湯をポットに入れてもらって出発。まずは、フェリーでタウへ渡ります。フェリー乗り場で切符を買おうとすると「船で買ってね」と言われるので、地元の人やバックパッカーと一緒に並んで待つ。乗り場には「TAU」の道路標識、まるで、九四国道フェリーのようです(笑)。 フェリーの時間に合わせてバスが接続しているので、プレーケストーレンヒュッテ行きのバスに乗り込む。バスの中には先程見かけたイタリア人バックパッカーの一団も。さすがイタリア人、陽気に大声で会話したり歌ったり... ヒュッテから目指すプレーケストーレンまでは約4kmほどの山道。岩盤が氷河で削り取られて出来ている場所だけ有って、岩がゴロゴロした場所を登って行きます。途中にはかなり急な登りも(それなりの格好をしていない連中は大変そう)。久々の運動?とあって大汗かきながら登ると、フラットな場所に。遠くには氷河が描き出した山肌が、また、滝の音やヤギの声も。 プレーケストーレンに立ってみると、ガスの中。折角の景色は見えません。9時半から2時間かけて登って来て、帰りのバスの時間から2時間程度時間があるのでガスが晴れることを祈りつつ先ずはランチ。そうこうしているうちにガスが晴れて来た(良かった〜)。 プレーケストーレンには一切柵がありません。身を乗り出せば600m下の湖面が見えます。もちろん一歩間違えばスカイダイビング(実際スカイダイビングやハングライダーでも有名らしい)。オッカなビックリ下を覗き込んだり、ポーズを取っと記念撮影したり。湖面に小さく見える遊覧船を覗き込むと目がくらみますが、下から見上げるのとは違って何とも言えない感動が。自然が作り出した神秘? 苦労して登って来た甲斐があるというもの。恐らく二度と来ない(来れない)だろうが、二度と忘れられない景色。時間が許す限り景色を堪能して、ついでに少し山を越えて反対側(タウ側)も見て帰路につきました。 一本早いバスに運良く間に合ったので早めにス

Scandinavian tour Day2

クリスチャンサン:曇/晴、スタバンゲル:晴 今日も3時間ほど列車に揺られて4大フィヨルドの1つリーセフィヨルドへのアクセス拠点となるスタバンゲルへ。途中にはスコットランド・グレンコーで見たような険しい谷があったり、スタバンゲルに近づくに連れて牧草地が広がって景色が変わったり、なかなか楽しめます。 スタバンゲルも小さな街。でも、ココは北海油田の拠点となっており綺麗な港町のイメージと石油産業港のイメージが重複する不思議な街です。まずはホテルにチェックインして荷物を預けないと身動きが取れません。駅舎を出てホテルを探す。地図を頼りに進むとそれは全く反対でした(通りの名前が似た場所がいくつもあるのです)。一汗かいて再度駅に戻り出直しかぁと重い荷物を引きずって駅裏の丘を降りると、目の前にホテルが見えました(笑)。 身軽になって、まずは明日の下見とフェリー乗り場へ。水がメチャクチャきれい。なんと停泊中の船のスクリューが見えるのです。ホントにノルウェーは綺麗な自然が残っています。 次に行ってみたのは石油博物館。石油燃料の恩恵を得ている我々には最低限知っておいても良い情報がちゃんとノルウェー語と英語で記載されていました。あと何十年かで北海油田も底をつきるそうです。天然ガスはもう少し先まで取れるようですが、我々の世代の次の世代にはホントに別の燃料を使わざる負えない状況。良〜く考え直さねばと痛感させられました。 市内をブラブラと歩き回ってみる。港の方には綺麗なJagar Mk1が停めてあってその横で記念写真を撮る英国人家族の姿が微笑ましい。ボートの展示販売をしていたり... 本日は経費節減のため持ち込んだカップ麺で夕食。明日はプレーケストーレンに登るつもり。明日に備えて早めに就寝。

Scandinavian tour Day1

ベルギー:曇り、オスロ:雨、クリスチャンサン:晴れ 本日はとにかく移動。昨年と違って公共交通機関利用です。まずは、Zaventamまで電車で向かいます。一応国際線なので早めのチェックインが必要(ヨーロッパ内は1時間前)。余裕をみて7時の電車に乗ることに。でも、土曜日なので駅までのバスがありません。と言うことはスーツケース引きずって歩きます(笑)。 一汗かいて予定の電車に。ブラッセル北駅での接続もそこそこ、順調に空港に。チェックインを済まして搭乗。順調、順調。 飛行機は小型の4発ジェット。でも、サスガ国際線?機内食のホットサンドが旨い。おまけにデザートにはノイハウスのチョコレート。SN Brusselsもなかなかやります(これ、キャンペーンで取った片道27ユーロのフライト)。 オスロに着くと早速物価調査(空港内のコンビニへ)。確かに物価は高そうです。ペットボトルのジュースが日本円で300〜500円ぐらい? でも、サスガに安全そう。 オスロ中央駅まではairport expressを利用(時間があったのでローカルにすべきだったかも)。値段に見合うだけの快適さはありますが、ちょっと高いなぁ。 今回のFjord地方旅行はFjord Tours ASを利用。と言ってもこの会社はNSBと提携?しているので電話で予約をすると鉄道、バス、ボートのチケットを取ってくれるのです(手数料は?)。で、チケットのピックアップはNSBの窓口でと言うことだったので窓口へ行ってみる。「ここで、チケット貰える?」と聞くと素晴らしい英語で「出来ます』と。でも、これが大変。何がって、枚数が多い。それもそのはず、3つのツアーをコンバインさせて6日間分のチケットとなればしょうがない? チケットセンターへ行くべきだった。オスロ中央駅にはプラットホームに近いところに通常の窓口、駅の中央付近にチケットセンターがあります。通常の窓口は結構混んでいて、チケットを渡されて「Hava a nice trip」でオシマイ。ってこのチケットどうやって使うの? 指定席の列車以外は3ヶ月の有効期間。指定席の列車を変更する場合のみNSBに連絡が必要だが、それ以外は別に何日のどの列車やバス、ボートに乗ろうが自由らしい(と言うことで、一部のチケットには購入日以外日付すら入っていません)。 さて、列車での移動が始まりました。オスロからク

明日から

2週間のサマーバケーション。と言うことで、日記はノートに書いてあとでアップする予定。今回はどんなハプニングが起こるやら... 治安の良い北欧だし、公共交通機関が主だから、まぁ、体重が落ちる以外に何も無いだろう。 ちょっと天気を調べてみたら、やっぱり悪い。殆ど曇りで時々シャワーや雨。晴れて欲しいなぁ... でも、こればっかりはどうしようもないし。 さぁ、パッキング済まして早く寝よ〜

変な名前

ランチの時にRoelが突然、「日本語のsanってどんな意味?」 「さんは、英語のMrとMsみたいなもの」と答えると、みんなが「Kさん」と。で、「日本では普通は名字で呼ぶよ」と話したら、変な名前の話になっていきました。 オランダ人の名前には変な名前が多いそうです。何でもナポレオンがこの地方を侵略した際に、姓を義務づけて、これに反感したオランダ人がよってたかってわざと変な名前を付けたとか。魚屋さんだったから名字がVisとか、和訳すると「馬の糞」とか.... ホントかウソか分かりませんがこんな名前も First nameが「ペニス」、Last nameが「パンツからはみ出た」とは研修にきている学部生の話。ホントかなぁ〜 たぶんこれは冗談でしょう。でも、相当変な名前が有るようです。これはオランダだけじゃなくてフランダースにもあるようで。

NOK

今日は大学病院内にある銀行へノルウェーの通貨であるクローナを引き出そうと行ってみました。概算で少なくとも8000NOKぐらい必要です(ホテル代、食事代、交通費など)。 窓口で「ノルウェークローナ持っている?」って聞いたら、「あるけど....」との返事。 「8000NOK必要なんだけど幾らぐらい有る?」って聞いたら「50NOK」。50NOKじゃジュース1本も買えません(いや、買えるかな1本なら)。 弱ったなぁ〜と言う顔をしていたら、「何時までに必要なの?」と聞かれたので「今週中」と答えたら、電話で他の支店に問い合わせてくれて金曜日の午後に用意してくれることになりました(ベルギーの銀行にしちゃ、めちゃくちゃサービス良い。素晴らしい)。 これが、ポンドとかドルだと相当持っているみたいなのですが、何でNOKは無かったのだろう。ノルウェーもユーロなら良いのに(北欧もフィンランドとスェーデンはユーロ圏)。Mikaelaに聞いたら、「ノルェーは行ったことが無いので知らないけど、間違いなくMaestroは使えると思うよ」との心強い返事(ホントかなぁ)。 まぁ、シェンゲン内だからINGとか大きめの銀行の支店はあるだろう。

天候不順

変ですねぇ、天気。 今日はわりとからっとして最高気温も24℃と初夏の様相。でも、朝晩は10℃前後だし、週末にかけて天気は悪くなるらしい。その後も1日か2日おきに良くなったり悪くなったり。 昨年のサマーバケーションはあまり天気の心配をしなくても良いスペインとポルトガルだったので良かったのですが、今回はそうはいかない。観光目的がフィヨルドなどの自然なので、雨が降ると嫌ですねぇ。と言っても小雨ならどんどん行くしかない。こちらの人間のようにカッパ着て雨でも歩き回るかな(でも、寒そう〜)。 「もう夏は終わったよ」とはDirkの弁。ほんとそんな感じ。だから、多くのベルギー人が南へバカンスに行きたがるのね〜。 いろいろ持って行きたいけど、クルマじゃないのでそうも行かず。出来るだけコンパクト/軽量にパッキングせねば。でも、食料品だけでも結構場所をとりそう(笑)。

学会ポスター

KULではLUDITに依頼するとポスターを印刷してくれます。先週末に依頼したものが出来上がったとのメールが来たので取りに行ってきました。一見きれい。でも、これはテスト刷りなので粗を探して手直しせねば。 ラボに戻って壁に貼ってみる。う〜ん、イマイチじゃん。 問題その1:文字が小さ過ぎる 問題その2:図表の脚注の文章が長過ぎ(でも、これはボスが書いたから、手直しするのもねぇ....) 問題その3:印刷が紙の真ん中じゃない 問題その4:発色具合でグラフの背景がキツ過ぎ 問題その5:やっぱりあったタイプミス と言うわけで、大幅変更。ポスター掲示サイズは結構広いのですが、これに合う用紙が無いのでA0サイズかそれより若干大きいサイズで印刷するしか無い。その中に全部の図表を収めようとすると、どうしても一つ一つが小さくなってしまう。何か良い方法は無いものかなぁ....

ベルギー版牛丼?

所変われば何とやら? ベルギーの庶民の味はフリッツ。日本人にとって米が主食なら、ベルギー人にとってはポテトそれもフレンチフライが主食。 日本で白飯に牛肉煮込みを掛ければ牛丼です。ベルギーでもフリッツにフレースストローフ(牛肉のビール煮)を掛けたら、牛丼? Eがバーゲン最終日にアウトレットショップへ買い物に行くと言うのでオランダのルールモンドまで出掛けました。その帰りにマースメッヘレンの旨いフリッツ屋へ。ここはもちろんお店でイモをカットして揚げているのでホクホクのフレンチフライが食べられます。前回立ち寄った時にはメニューが良くわからず、普通のフリッツを食べたのですが、これでも十分旨かった。 今回は、前回地元のヒト達が食べていた牛シチュー掛けフリッツに挑戦。 う〜ん、やっぱりメチャクチャ旨い(でも、日本人の我々には絶対体に良く無い食べ物です)。 さすがに?東洋人は珍しいらしく、みんなに見られながらお店でパクつきました。フリッツと付け合わせに魚の練り物のフライを食べて2人で8ユーロ。北欧だったら4〜5倍するんだろうなぁ....