123ignition

先日オランダのHuibからフルヴィア用の123ignitionを購入しました(1.6用2台分とともに3台分共同購入! ザガートマンさん、象サン、感謝です!)。

そもそも、いろいろ気になることが有って、デスビのへたり(特にアドバンサー)を解消すべく対策をと言うことで、Huibがオランダの123ignitionと共同で製品化したフルヴィア用デスビに狙いを定めた訳です。このデスビは、ポン付け可能なようにフルヴィアのエンジン用にケースを作って、内蔵のLSIに点火時期をプログラミングしたものです。

取り付けは、至極簡単!
1) 1番上死点を出す
2) オリジナルのデスビを外す(このとき、ローターの向きを確認)
3) 123ignitionを取付ける(ローターがオリジナルと同じような位置にくるように)
4) プラスリード(赤)線をコイルのプラス端子に接続(マイナス(黒)線は繋がない)
5) イグニションONにする
6) 123ignition本体を回してLEDが点灯するところを見つける(下の画像参照)
7) 123ignitionを固定してイグニションOFF
8) マイナスリード(黒)線をコイルのマイナス端子に接続
9) 点火ケーブルを取り付ける
10) エンジン始動、点火時期確認、テスト走行

123ignitionのアルミプレートの穴からLEDランプが点灯
このとき、ほぼ点火タイミングがオリジナルにセットされる

作業時間は僅か20分。で、全く問題なくエンジン始動。タイミングライトで見てみると、ちゃんと点火時期は8度ぐらいになっていました。さらに、これまでのIgnitorやポイントではアイドリングで点火時期がかなりフラフラしていたのですが、それがかなり安定しています。進角も当然スムーズ。


1.3エンジンのオリジナルデスビは点火ケーブルの端子が横出しだったので、この123ignitionの縦出しではちょっと長さが足りず、象サン用に購入した点火ケーブルを譲ってもらって取付け完了(感謝!)。

あとは、Weber導入だ!!!

コメント

匿名 さんのコメント…
123ignition装着おめでとうございます!
私のトレヴィも その後は点火系不具合から
開放されて気持ちよく過ごしております。
あと私のは 点火コイルを和光テクニカルのブラックコイルへも変更したので、タイミングだけでなく火花も強力になってるはずです。
でも海外から仕入れれるのは良いですね。
私はラインアップに無かったのでワンオフで高く付いてしまいました(涙)
KEI さんの投稿…
ちょうど円高でしたしネ。コイルは純正のよりはパワーアップしたものを導入済みだったので、今回はパスしました。1.5オームでもオーバーヒートせず使えると言うことなので、国産の1.5オームコイルに換えるのも手ですね。

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